富士を描いて日本人の心を捉えたのが葛飾北斎。自らを「画狂老人」と称した天才が72歳で出したのが『富嶽三十六景』。それまで美人画や役者絵が中心だった浮世絵に「風景画」という新たなジャンルを切り開き、人々を熱狂させたのである。そして、僅か2年後
続きを読む
ログインでお困りの方はこちら
mixiニュース一覧へ