「8月の路上に捨てる」は伊藤たかみの芥川賞受賞作。「一度ずり落ちると這い上がれない社会を描いている」と高樹のぶ子選考委員の言葉。脚本家志望の主人公が挫折して、自動販売機の缶の充填の仕事をしているという話。その主人公が中年と呼ばれる年齢に差し
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