私の奄美紀行ー40 彼は患者と自分の間に何の隔ても置かなかった。入所者の住居を気軽に訪問し、共にお茶を飲み談笑した。開けっ広げの明るさで笑いを振りまきながら彼らと対等の友人として付き合った。「私も和光園のもの」と彼は言っていた。人々は彼の説
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