固有名詞はいつでもどこでも「特定の対象」を指示する。これは驚くべきことで、通常の記号の使用とは随分異なっている。記号とその指示対象との間の関係は規約的なものに過ぎなく、両者の間に必然的な結びつきは存在しないというのが通り相場の理解である。
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