正直,下巻の最後100ページまではたいへん退屈な小説でした。最後の最後で一変,謎解きのように主題が迫ってきて俄然面白くなりました。レーンニンが「本がすり切れるまで読んだ」といった気持ちがやっとわかりました。同じ作者の『戦争と平和』を読んだと
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