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開催終了『鷹野隆大写真展「IN MY ROOM」』第31回木村伊兵衛写真賞受賞作品展

詳細

2006年04月25日 01:28 更新

■木村伊兵衛賞を受賞した鷹野隆大氏の記念写真展です!
 歴史のある写真賞で、セクシャリティを私的にも見える
 角度で(こんな簡単に批評出来ないものですが・・・)
 捉えた作品が受賞したというのは、とても意義があると
 思うのです。新宿のタカノフルーツパーラーが入って
 いるビルのコニカミノルタギャラリーで、今週末まで
 受賞作品の展示があるようなので、お時間のある方は
 是非!あと数日ですが〜。

↓以下、コニカミノルタプラザHPより
 ※19日より開催されてました。

賞について

木村伊兵衛写真賞は、朝日新聞社が、戦前・戦後を通じてわが国の写真の発展に多大な貢献をされた故木村伊兵衛氏の業績を記念し、1975年より制定した国内屈指の写真賞です。その年に優れた成果をあげた「新人」写真家を対象にしており、これまでも多くの新進気鋭の写真家を輩出し、写真界において高い評価を得ております。

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2004年(第29回)より、コニカミノルタプラザにおいて受賞作品展を継続開催しており、第31回木村伊兵衛写真賞は、鷹野隆大氏の「IN MY ROOM」に決定いたしました。

作品紹介
常に被写体に対しストレートな視線を向け、ポートレイト作品を撮り続ける写真家、鷹野隆大氏。今回展は、室内の照明セットの中で撮影された男性ポートレイト作品を中心に構成いたします。肉体美を表現しようとするヌード作品とは一線を画する、あまりにも衝撃的であり、見るものにとっては、あからさまとも思える撮影行為。

その被写体の対極には、概念にとらわれず、あくまであるがままの人間の本性をとらえ、向き合う事によって、脳の外にある世界を受け入れ、伝えようとする作者の真摯な視線があります。リアルな表現で、自己の内面を確かめるかのように写真表現の形と個人的な境界を強く意識させる内容となっています。

http://konicaminolta.jp/about/plaza/schedule/april/gallery_c.html#3

コメント(5)

  • [1] mixiユーザー

    2006年04月25日 11:33

    今日からなんですね、夕方行こっと。
    表参道でやってたのも観たんですけど、
    写真と映像もありました。
  • [2] mixiユーザー

    2006年04月26日 11:08

    自分も昨日の夕方みてきました〜。今月号のアサヒカメラで
    みていたので、もう少し小さい作品かと思っていたら、
    かなりでかいサイズで迫力ありました。

    タクシさん<表参道のほう行けなかったんですが、映像も
          あったんですね!みたかったな。どういう
          映像だったんだろう@。@/
  • [3] mixiユーザー

    2006年04月26日 22:42

    あーやさん
    表参道のはナディフっていう主に美術系の本屋さん
    でやっていたのですが、会場自体はとても狭いです。
    でも、結構トークショウとかやってるので、こまめに
    チェックしてると面白そうなのがあったりします。
    映像は下半身が大きくなっていくのをコマ送りにした様
    な物でした。

    コニカのは、展示が面白くなかったです。
    確かに大きくしてさらに良くなる写真ってあると思うけど、
    今回はそうではないかなと・・・。
    写真集が僕はテーマ性を感じたので、あそこまで大きく
    しなくても構成を重視した方がいいのでは?と、思いました。
  • [4] mixiユーザー

    2006年04月27日 11:47

    タクシさん
    ナディッフで展示やってたんですよねー。写真展の最終日は
    横浜トリエンナーレディレクターの川俣氏のトークもあって、
    行きたかったのですが都合が合わなくて、コニカのほうで
    見れればと思ったのですが〜。映像も見てみたかった (+_+)

    構成やサイズが違っていたんですねー。同内容の写真で、
    展示ごとに印象が変わってしまっていたのは残念ですね
    (作家が意図的に変える場合もあるかもしれないけれど)。

    写真はデジタル化されてく中で以前よりもディスプレイ等
    で見る機会も増えているし、見る媒体や環境が作品に与える
    影響がより幅広くなってますね。

    写真集、まだ未見だったので是非見てみます!
  • [5] mixiユーザー

    2006年04月28日 15:48

    昨日見てきました!
    他の2人のカメラマンの作品展も一緒に見ましたが、
    鷹野氏の作品は全く異質でしたね。
    見えるか見えないかのチラリズム。
    (ゲイだということは関係なく)目が泳いじゃいましたね(笑)。
    ただの「肉体の美しさ」とは違う…、
    なんだろう…
    被写体の挑戦的な目が、見る者の眼を釘付けにしている感じでした。
mixiユーザー
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  • 2006年04月25日 (火) 〜4月28日(金)まで
  • 東京都 新宿:コニカミノルタプラザ
  • 2006年04月25日 (火) 締切
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