開催終了20190720みゆきオフ会イベント内イベント「コラボ部屋企画」
詳細
2019年06月30日 09:01 更新
前回に引き続き、
60年代中島みゆきカラオケオフ会の中でのイベント内イベント（テーマ部屋）
コラボ部屋を企画・開催します。
セットリスト
https:/
定員は、メインの歌い手は９名とします。
尚、リスナーは、特に定員を設定しませんので、参加される場合は、「参加ボタン」は押さずに、コメントのみ記入して下さい。
一応、参加資格は、
「第26回1960年代以前生まれ(解除枠あり)中島みゆきカラオケオフ会〜顔のない街の中で〜」
への参加が前提となりますが、
リスナー参加等含め総人数を早めにとりまとめらればと思いますので、本チャンオフ会への参加が確定していない段階であっても、本企画への参加を検討しておられる場合には、
こちらへの参加表明をお願いできればと思います。
コラボ部屋の詳細は以下をご参考して下さい。
●「コラボ部屋企画」について（〜本コミュのトピより〜）
https:/
●「コラボって？」（〜ドリームの過去日記より〜）
http://
事前のメッセージ等で、何名かの参加が見込まれていますので、参加コメントと同時に、１名につき２曲のリクエストを募り、コーラスやハーモニーへの参加便乗も受け付けます。
◆リクエスト曲
◆オリジナルのコーラスやハモリの再現希望か、特殊なアレンジありか
◆自分の担当するパート
◆便乗して欲しいパートや、場合によっては指名
等々
をコメントして下さい。
参考までに前回のセットリストへのリンクを掲示しておきます。
https:/
詳細は改めて、加筆していきます。
先ずはご参加、よろしくお願いいたします。
◆参加者（表明順、敬称略）◆
【歌い手】
○ドリーム
○みゆΨ(｀∀´)Ψみゆ
○まるこ
○サリーイップ
○Megu
○ａｙａ
○還暦marche(マルシェ)
○ローズマリー☆
…８人
【リスナー】
○ミミ
○ホセ・ヤコピ
○てる
…３人
…計１１人
60年代中島みゆきカラオケオフ会の中でのイベント内イベント（テーマ部屋）
コラボ部屋を企画・開催します。
セットリスト
https:/
定員は、メインの歌い手は９名とします。
尚、リスナーは、特に定員を設定しませんので、参加される場合は、「参加ボタン」は押さずに、コメントのみ記入して下さい。
一応、参加資格は、
「第26回1960年代以前生まれ(解除枠あり)中島みゆきカラオケオフ会〜顔のない街の中で〜」
への参加が前提となりますが、
リスナー参加等含め総人数を早めにとりまとめらればと思いますので、本チャンオフ会への参加が確定していない段階であっても、本企画への参加を検討しておられる場合には、
こちらへの参加表明をお願いできればと思います。
コラボ部屋の詳細は以下をご参考して下さい。
●「コラボ部屋企画」について（〜本コミュのトピより〜）
https:/
●「コラボって？」（〜ドリームの過去日記より〜）
http://
事前のメッセージ等で、何名かの参加が見込まれていますので、参加コメントと同時に、１名につき２曲のリクエストを募り、コーラスやハーモニーへの参加便乗も受け付けます。
◆リクエスト曲
◆オリジナルのコーラスやハモリの再現希望か、特殊なアレンジありか
◆自分の担当するパート
◆便乗して欲しいパートや、場合によっては指名
等々
をコメントして下さい。
参考までに前回のセットリストへのリンクを掲示しておきます。
https:/
詳細は改めて、加筆していきます。
先ずはご参加、よろしくお願いいたします。
◆参加者（表明順、敬称略）◆
【歌い手】
○ドリーム
○みゆΨ(｀∀´)Ψみゆ
○まるこ
○サリーイップ
○Megu
○ａｙａ
○還暦marche(マルシェ)
○ローズマリー☆
…８人
【リスナー】
○ミミ
○ホセ・ヤコピ
○てる
…３人
…計１１人
コメント(127)
2019年07月01日 21:34
コラボ、広い意味でのコーラスには、大きく分けて
『字ハモ系』『ウーアー系』
との２つのスタイルがあります。
（１）『字ハモ系』
…歌メロと歌詞の１音１音に、ハモリ音をつけていく『字ハモ』と呼ばれるスタイルは、歌詞やメロディを強調したい時に使われます。
（２）『ウーアー系』
…歌詞を使わずに『ア〜』『ウ〜』の発声音だけで歌うスタイル。
…ルート音、３度、５度の３和音で歌うのが基本で、オクターブユニゾンを加えることもできます。
…上記以外にも（３）『輪唱』を加えたり、これらの（４）複合で主メロに合わせていく歌唱を、広い意味でのコーラス→コラボと言います。
（１）『字ハモ系』
【予め注意点として、ハモリの場合の３度上という場合の数え方は、起点にある音を１度、その隣の同色の鍵盤音を２度、その隣の同色の鍵盤音を３度と数えます。従って「ド（Ｃ）」の３度上は「ミ（Ｅ）」になります。時々カラオケ的に言う「３つ上」を３度と勘違いされている方がおられますが、↑をカラオケ的に数えると「４つ上」になります。ただ、全てが４つ上かというと、「ミ」の３度上は「ソ」で、カラオケ的にも「３つ上」になります。これはミとファの間に黒鍵がない為で、その分の半音分が減ります】〜画像参照〜
『３度上でハモる(基本)』
… 歌メロに対して３度上でハモる。
…歌メロよりも高い音がつくため、倍音がよく出て広がりが生まれると言われています。
…注意点は歌メロよりも目立って聴こえることがあるので、特に不協和音には気をつける必要があることです。
…コードと合わない音になってしまった部分は６度上の音程に変更すれば不協和音を回避できるらしいです。
〜例〜
…みゆきさんの主メロに対して、杉本和世さんが着けているものは殆どがこちらではないかと思います。
「五才の頃」「お前の家」「羊の言葉」「泣きたい夜に」「あのバスに」等々
『３度下でハモる(基本)』
…歌メロに対して３度下でハモるスタイルはコーラス作りの基本とされています。
…特に高い音でメロディを歌うボーカルにハモリをつけたい時に有効とのこと。
〜例〜
「夢の通り道を僕は歩いている」での宮下さんのハモリ
『６度下でハモる』
… 女性ボーカルと男性のハモリに最適とされています。
…３度上のオクターブ下ということも出来ます。
…カーペンターズなどがよく使っている手法で適度な音の開きと広がりが得られる。
〜例〜
「恋とはかぎらない」での宮下さんのハモリ、「妹じゃあるまいし」のサビでの瀬尾さんのハモリ
…以上は、典型的なモノですが、他にも複合技のハモリもあり、その代表的なものが、
「あの人に似ている」や「いつか夢の中へ」
でしょう。
…いずれも、どちらが主メロということもなく、男女音が、３度でハモッたり、クロスして上下逆転したり、同じ音で入って離れていったり等々と、様々な技が繰り出されています。
…そういうことから、難易度はかなり高いはずですが、それなりに人気曲ではあります。
…更に言えば、「あの人」に至っては、同時に違うメロディラインで、違う歌詞を歌うという離れ業も採り入れられており、初めて聴く人は、ただ驚くばかりという部分です。
…他でも「泣きたい夜に」や「あのバスに」の一部には単純な三度上ではないハモリ音が入っています。
（２）『ウーアー系』
…主メロの背景に様々なところで載せられている、所謂「あ〜う〜」コーラス。
…手軽そうに聞こえますが、意外と難しいのがこちら。
…字ハモは、対象が明確ですが、こちらは、明確な対象がありません。
…主メロと入りが違うことも多くなります。特にみゆきさんの曲に多く見られるように、アウフタクトや、小節の頭拍が休止符で始まるような曲の場合には、入りは主メロ音とはズレます。
…ある意味で、楽器のベースと同じような位置づけと考えた方が分かりやすいかも知れません。
…基本は小節の頭から最後まで（但しブレスを入れる間は除き）、小節のコードが途中で切り替わる場合には、そこでコーラス音程も切り替えて、当該小節のコードに含まれる音で「ア〜」か「ウ〜」を入れて行きます。
…「ア〜」がどちらかと言えば主メロに広がりを持たせる感じで、「ウ〜」が主メロを下から支えているイメージと言えば善いでしょうか。
…あと、カラオケ慣れ（擦れ）している人が気をつけるべきこととは、ア〜ウ〜を入れる際には、極力シャクリを入れないで、真っ直ぐに音を当てていくということです。
（３）輪唱
〜例〜
…ヘッドライトテールライトのサビ部分ですね。
（４）複合
…これらを複合して入れるコーラスもあります。
「やまねこ」「麦の唄」「走」等は、こうしたコラボ企画の際の最も代表的なものです。
2019年07月04日 00:17
【ハモリの練習法】
上記の理論や理屈は、それはそれとして、結論から言えば、
「あ、ハモっている！」と実感出来る経験をどれだけ積むか、
ということに尽きるのだろうと思います。
最初は先ずは分かりやすいところから、
「五才」「お前の家」「歌をあなたに」等の音源を聴きながら、
・ハモリ音を聴き取ってそれに合わせて声に出してみる。
・自分の声が主メロと「ハモっている！」と感じとる。
・逆に主メロを声に出して歌いながら、ハモリ音がハモッって来ていると実感する
という練習というか経験を重ねる。
ある程度出来てきたら、様々なハモリのある曲（別途リストあり）に合わせて、↑と同じ練習をしてみる。
そうした一人練習を経て、今度は、↑の曲を、ある程度正確に（メロディライン、音程、譜割）歌える人が歌うのに合わせてハモリをつけてみる、逆にハモリをつけてもらう。
そして、その時に、「あ、ハモっている！」と実感出来る時間を少しでも増やしていく、ということだろうと思います。
それらが、ある程度出来てきたら、今度はオリジナルにはないハモリを着けてみる、という取り組みをして少しづつレパートリーを増やしていく、ということにも取り組んで行ければよいと思います。
今回のご参加をきっかけに、少しでも多くの方が、そうした活動に踏み出して行かれることを願います。
2019年07月05日 22:16
＞でも、音を取ることに固執するのではなく、皆様と楽しく歌えたらなぁ、とも思っております
実は、私は↑のように言っておきながら、自分でやっている下ハモリが、そもそも下３なのか下４なのか、下６なのか、判然としないままにやっていたりしますので(*^O^*)
いずれにしても、「こうした機会」に「そうした意識」で改めて聴いてみることで、
「今まで聴こえていなかった声や音が聴こえてくる」
のは確かですね。
また、今まで、一人で歌っていたところに、複数の声が重なってくる（或いは重ねる）ことで、
「ただ単純に皆で合唱するというのではなく、広い意味でのハーモニーということの楽しさに少しでも触れる」
という経験の一助になる機会となればと思います。
2019年07月07日 14:12
便乗に関しては、まだまだ受け付けますので、よろしくお願いします。
リクエスト曲の中には、オリジナルには
「ア〜ウ〜コーラス」とサビでの「ユニゾンコーラス」しか入っていないものもあります。
…「Nobody's Right」「Why & No」
…それに近いものとして「顔のない街の中で」等
「ア〜ウ〜コーラス」だけだと殆ど便乗者がいないということもあり、リクエスト者が差し支えなければ、Aメロ等で、オリジナルではハモリの入っていないものにも、
リクエスト者の側で、どうしても入って欲しくないというもの以外は、
ある程度自由に、アレンジハモリを入れて頂いても構わないのではないかと思います。
無論他の曲に関しても。
いずれにしても、入る場合も、入って欲しくない場合も、こちらのコメント等で事前にリクエスト者の意思確認はして下さい。
2019年08月12日 11:51
ハモリやコーラスのあり方について、いくつか記しましたが、それ以前の
主メロのあり方について幾つか記しておきます。
◯メロディラインを正しく把握しており再現出来ていること
（出来れば音程も外さないこと）
◯譜割（ふわり）を正しく理解し再現出来ていること
（入りのタイミングや延ばしや止めのタイミングについてなるべくオリジナルを再現）
と、まあ、当たり前のことですし、逆にこれが１００％出来ている人など、ほぼいないのも現実ではありますが、
それでも、極力１００％に近づけていこうという努力だけはあってよいと思います。
ただ、適当に合わせたいなら、通常の部屋で、当日いきなり「◯◯やりませんか？」でよいわけです。敢えて、「コラボ部屋」と称し、事前にリクエストも募り、準備出来る期間ももって当日を迎えるわけなのですから最大限の準備はあってよいと思います。
メロディラインや、譜割を正しく捉えるのは難しいですね。でも練習方法は様々あります。原曲を流しながら一緒に歌うことを繰り返す。譜割を再現するに当たって特に重要になる拍をキチンと捉えながらリズムを取りながら歌う。カラオケで画面テロップではなく、手持ちの歌詞カードのみでメロディラインや譜割の再現が出来るか確かめる。出来れば歌詞カード見ずに歌えるようになる。場合によってはカラオケの採点機能の中でも音程バーを活用する等々。そんな基本的なことの繰り返しですね。
一方で、勘違いして覚えてしまったものは、自分の耳だけではどうしようもありません。録音したものでもよいので、誰かに聴いて貰って間違っているところがないか指摘してもらう。指摘を真摯に受け止める。そんなことも必要かもしれません。
一方で、気を付けて頂きたいこととして、ソロで気持ちよく歌いたいなら別に止めはしませんが、少なくともコラボをする際の主メロの姿勢として以下の点には気を付けて頂きたいと思います。
◯変なタメやら、変な語尾延ばしは行わない
◯変なシャクリは控えること
◯変なビブラートは控えること
◯自分の声域にあった曲や発声を選び、変な裏声やフェイク、がなり等を使わないこと
これらを主メロの人がやってしまうと、ハモリ側の人がいくら合わせようと頑張っても、どうしても合わせることはできません。
極端なことを言えば、オリジナルのみゆきさんの歌唱よりも、むしろ、それを楽譜化したものに近い状態で歌う、という次元にまで踏み込んで頂くことが望ましいと思います。（例えば、みゆきさんの一部の曲で使われる少々特殊なビブラートは、みゆきさんの水準の超ハイレベルな呼吸法が前提となるので、表層のビブラートだけ真似をするとおかしなコトに成ってしまう場合があります）
ただ、更に言えることは、そうした取り組みをすることが結果的に、ご自身のソロの歌唱力を高めることに繋がります。まあ、これについては機会があればお話しすることもあるかもしれません。
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