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開催終了普信閣打鐘イベント 12/31

詳細

2009年11月25日 07:21 更新

伝統的なお正月行事は旧暦で行う韓国ですが、新暦の大晦日や元旦も、やはり1年の締めくくりであり、始まりとして大事な日です。日本に除夜の鐘があるように、鐘閣(チョンガク)の普信閣(ポシンガク)では、毎年元旦の午前0時に33回鐘が突かれます。今回はこの普信閣の鐘の歴史と、打鐘イベントの様子をご紹介します。

■城門の開閉を合図する鐘
普信閣の打鐘は朝鮮時代初期からソウルの四方を囲む城門(崇礼門、興仁之門、肅靖門、敦義門)と四小門(弘化門、昭徳門、光熙門、彰義門)を一斉に開閉するために鐘を突いたことが始まりです。門が閉められる午後7時には28回、門が再び開かれる午前4時には33回鐘が突かれ、門が閉められている間は、都の内外からの出入りが厳しく禁じられました。当時の鐘は現在、宝物(国宝と重要文化財の中間に相当)第2号に指定され、国立中央博物館に保管されています。


■新年を告げる鐘の音
日本の除夜の鐘同様、韓国人にとって馴染み深い普信閣の鐘。毎年大晦日から元旦にかけて行われる打鐘イベントの様子は、テレビやラジオでも生中継されます。普信閣周辺では、年越しの喜びを分かち合うカウントダウンイベントが行われたり、あちこちで打上花火が鳴らされたりと、新年を祝うにぎやかな雰囲気一色となります。


普信閣に集まった人々が必ずするのが、打上花火。ほぼ全員が花火を手に持って、新年ムードを盛り上げます。あちこちに爆竹(ポッチュッ)と呼ばれる打上花火を売る人が立っていて、値段は1本500ウォン〜1,000ウォンくらいが相場です。


鐘の音が新年を告げると、打上花火が一斉に打ち上げられます。たくさんの音と色とりどりの光の粒が空の上で重なりあい、ソウルの空を明るく輝かせます。現在は花火の音や歓声で鐘の音に静かに耳を傾けることは難しいですが、昔は厳かにソウルの街に響いていたといいます。


■普信閣打鐘イベントの注意事項
打上花火による怪我に気をつけよう
例年、数十人にのぼる負傷者が出ることから、毎年賛否両論を巻き起こす打上花火。周りをできるだけ警戒しながら、花火をしている人にはなるべく近づかないようにしましょう。またナイロン製の服は、火の粉が散ると穴が開いてしまうこともあるので、着ていかないのが賢明です。

人ごみはなるべく避けて行動
普信閣とその最寄り駅の鐘閣駅は、いつドミノ倒しが起きてもおかしくないほどのすし詰め状態になります。無理に普信閣に近づこうとすれば、怪我や事故の可能性も高くなります。普信閣が見えなくてもカウントダウンは楽しめるので、人ごみは避けて悠々と楽しみましょう。

スリには注意!
人ごみを避けると言っても、どうしても何度かは混雑の中に入らざるを得ないでしょう。その際にはスリに十分な注意が必要です。貴重品は肌身はなさず持ち歩き、大金は持ち歩かないようにしましょう。


場所 : 普信閣
期間 : 2009-12-31 ~ 2010-01-01
料金 : 無料
問合せ先 : +82-2-731-1170(鍾路区文化振興課)

資料提供:ソウル市 http://japanese.visitseoul.net/visit2008jp/article.do?method=view&art_id=503823

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