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開催終了沖縄発 ドキュメンタリー映画上映&輿石正監督のトーク

詳細

2010年01月11日 10:11 更新

民主党への政権交代以降、「米軍普天間基地移設問題」がマスコミ報道に取り上
げられることが確実に多くなりました。しかし、そこで登場する「沖縄の人」
は、大抵の場合、仲井真沖縄県知事であったり、島袋名護市長であったりしま
す。彼らは、元々新基地建設・海上埋立の莫大な建設利権を目論んで、防衛官
僚・政治家と結託して辺野古への基地「移設」を強力に推し進めた人物であり、
沖縄の民意を代表する人物ではありません。

沖縄の民意は、すでに名護市民投票や先の衆議院選挙ではっきり示されていま
す。「もうこれ以上、基地はいらない」と。

その沖縄の民意の最前線にあって、辺野古への新基地建設を阻んできたのは、ま
ちがいなく辺野古で座り込みを続ける人々の闘いにあると思います。

その辺野古の座り込みの文字通り中心的人物であった、金城祐治(きんじょう・
ゆうじ)さん。2007年に亡くなられましたが、このたび、その生涯をたどったド
キュメンタリー映画がつくられました。

単に金城祐治さん一個人の生き様としでだけではなく、金城さんの一家がたどっ
てきた歴史が、まさに沖縄と日本(ヤマト)の歴史的関係を如実に反映したもの
であったことがよくわかります。

今回の福岡の上映会では、沖縄・名護から、輿石正(こしいし・まさし)監督に
もおいでいただき、この映画への想いや、市長選挙直前の名護市の状況について
もお話しいただきます。

ぜひ、ご参加下さい。


【以下、転載歓迎】
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沖縄発 ドキュメンタリー映画上映&輿石正監督のトーク

【米軍基地移設問題でゆれ続けている沖縄県・名護市辺野古。「命を守る会」を
10年余支え続けた大阪生まれのウチナンチュ2世・金城祐治さんが逝って2年余
が過ぎた。大阪の地で戦争を体験し、差別を体験してきた祐治さんは、そのとき
朝鮮の人々から受けたやさしさをずっと体の奥に持ちつづけた。それらの体験
は、お父さんの生地辺野古に移住してきて以後も変わらず、その後の祐治さんの
<態度>であり続けた。その<態度>に叱咤されて、この悼画は完成した。(監
督・輿石正)】
名護市在住の輿石監督が、現地状況も含め、その思いを語ります。

悼画『金城祐治さん』
―――辺野古・「命を守る会」の根もとには―――

監督 輿石 正 90分 2009年制作

     第一章 忘れてはならないこと
     第二章 ふたつの命
     第三章 大阪・少年と戦争
     第四章 大正区時代
     第五章 沖縄・辺野古へ
     第六章 さし出された掌のひら

作品詳細 http://www.edic-121.co.jp/CCP029.html
予告編動画
http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_091020251190_1.htm

日時:2010年1月16日(土)
   開場:午後6時   開会:午後6時15分〜
    上映後、輿石正監督のトーク

会場:福岡市市民福祉プラザ「ふくふくプラザ」5階視聴覚室
    地図:http://www.fukufukuplaza.jp/info/access.html
    福岡市中央区荒戸3丁目3番39号

参加費:一般 800円/学生 500円
 ※チラシをご持参の方には100円割引いたします

主催:悼画『金城祐治さん』上映実行委員会
構成団体:アフガン・イラク戦争を阻止する実行委員会
     We Love 9条市民ネットワーク・福岡
     NGO「人権・正義と平和連帯フォーラム」
     沖縄とむすぶ市民行動・福岡
     核・ウラン兵器廃絶キャンペーン福岡
     ネットワーク コスモポリタン
賛同団体:子どもを戦場に送らない! 九条の会・ふくおか
     日本コリア協会・福岡
     PP21ふくおか自由学校

連絡先:TEL 090-1364-2261(木下)
    E-mail okimusuアットマークfukuoka.nifty.jp
    WEB http://kshibata7.cocolog-nifty.com/okinawa


 普天間米軍基地の名護市辺野古沖移設に抗する活動は、12年たった今日も続い
ている。
 2004年4月19日の「ボーリング調査」阻止活動時からはじまった「すわり込
み」活動は、来月10月9日で2000日をむかえる。
 1日もとぎれることのないこの2000日の重さと、12年にもおよぶ「米軍基地移
設ノー」の闘いは、沖縄の歴史からはずせないものとして残り続けるだろう。

 2007年5月19日、辺野古・「命を守る会」の代表・金城祐治さんが72年の生涯
を閉じた。
 死の直前まで辺野古の闘いのなかに身を置いた市井の人・金城祐治さん。
 その72年間をたどることは、本土と沖縄のうすらボケしてきた境界をなぞるこ
とでもあることを知った。
 虚飾にまみれたその境界をはぎとって、なんとか祐治さんに会えないだろう
か、と思い続けていた。
(監督 こしいしまさし)

輿石正監督・プロフィール:
1946年3月 山梨県生まれ。沖縄・山原に移住して23年。
名護高等予備校、じんぶん企画代表。『沖縄を知る事典』(共同編集、2000
年)、『沖縄を深く知る事典』(共同編集、2003年)。これまでの監督作品に
『基地はいらない・命の響き』(2002年)、『未決・沖縄戦』(2008年)。)
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