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開催終了森下泰輔展「キラー・アスベスト 誰のための建築なのだろうか?」

詳細

2006年03月28日 18:12 更新

森下泰輔展
キラー・アスベスト 誰のための建築なのだろうか?
4月4日(火)から15日(土)
15:00-20:00(最終日19:00) 9日(日)休廊

作家が10年以上スタジオに使用してきた銀座にある世界的建築家・KK氏設計のマンションにアスベストが発見された。それも発ガン性の非常に高い茶石綿(アモサイト)だ。作家の部屋は東京労働安全衛生センターの調査で300f/L(リッター中のアスベストが300本空気中に存在する)という許容値の10倍といった高濃度の結果が出たため、すでに一昨年12月より閉鎖している。
ボンデ鋼という鉄板を外壁に使用しており、雨、鳥糞などの酸による腐蝕や水道管の破裂もあって漏水が絶えない。しかも内壁全体を厚さ約7センチ程の吹き付けアスベストで覆っているため、漏水で穴が空いた天井よりアスベストが常時落下・撒布される危険性がぬぐえない。作家はこの1年間、国交省や環境省、厚生労働省、東京都環境局、中央区、中央保健所などに惨状を訴えてきたものの、放置されているといってよい。このカプセル状の建築は70年万博時に具体化されたもののひとつだ。現実に被害にあった作家がこのところ取り組んでいるPCに基づくクリティカル・アート・シリーズの一環として、アスベスト問題、70年万博とは何だったのかなど諸問題を問う煙を用いたインスタレーションを展開。ともに環境のこと、建築のことを考えていけたらと思います。

ギャラリー銀座芸術研究所
?03‐5537‐5421 モバイル090-3803-1989
〒104-0016東京都中央区銀座7-3-6 洋菓子ウエスト2F
東京メトロ 銀座線・日比谷線・丸ノ内線 銀座駅C2出口 徒歩5分
http://www.digiart.tv

コメント(3)

  • [1] mixiユーザー

    2006年04月04日 09:11

    これは興味深いです。
  • [2] mixiユーザー

    2006年04月11日 14:58

    是非、ご覧になってください。
    環境問題にアーティストの側から発言していこうと思います。
  • [3] mixiユーザー

    2006年04月12日 12:24

    DOCOMOMO「Documentation and Conservation of buildings,sites and neighborhoods of the Modern Movement」や日本建築家協会(JIA)は当該建造物の保存を主張しておりますが、観念だけで高い評価をし、現状の酷さをきちんと理解していないように思います。しかも、保存の費用を被害者同然の私たちに負担を求めるのもいかがなものでしょうか? 当該建造物が法隆寺と同様というならば、文化庁あたりが資金負担をして、万博広場の太陽の塔の隣にアスベストごと移築し、高度成長期の証として永遠のモニュメントにすべきだと思います。保存を働きかける相手は、私たちではないでしょう。また、全国に13000件もあるアスベスト露出の建物のケアを国交省らはもっと考えるべきです。
mixiユーザー
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  • 2006年04月04日 (火) 15日まで日曜休廊
  • 東京都 中央区銀座
  • 2006年04月04日 (火) 締切
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参加者
2人