mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

開催終了第11回北京大学日本人留学生学術交流会

詳細

2008年12月27日 18:46 更新

第11回の北京大学日本人留学生学術交流会では、南開大学で歴史学の博士号を取得され、現在、首都師範大学でポストドクトラル(博士後)をされている中井明さんに博士論文の内容をもとに華北農村研究の最新の成果を報告していただくことになりました。
貴重な報告となると思いますので、関心と時間のある方は、ご参加いただければ幸いです。またこの一年間の活動報告なども行う予定でいます。
会は以下のような要領で行われます。興味のありそうな方に転送していただくのも、歓迎です。資料の準備などありますので、参加を希望される方は、1月7日の深夜までに代表の山口(ngodzilla21@yahoo.co.jp)まで申し込んでください。

ではどうぞよろしくお願いいたします。

時間:1月10日(土曜日)午後3時から午後6時ごろまで
(その後は場所を移しての懇親会になります)
場所;北京大学の教室(現在未定)
報告者:中井明(首都師範大学博士後)
言語:主要には日本語(部分的に中国語も)
報告題目:
  「政策浸透における中国共産党の戦略
――1948年から1950年代初期華北農村における階級区分基準の実施状況」

報告要旨:
 本報告では、1948年から1950年代初期に中国共産党が華北農村で行った階級区分政策の実態分析を通じて、政策浸透における中国共産党の戦略について考察する。
  階級区分は毛沢東の「中国社会各階級の分析」にあるように、政治的敵味方の区別を主たる目的とする。すなわち階級区分で区分される階級成分のうち、地主は敵対勢力、富農は中立化の対象、中農は団結の対象、貧農雇農は革命が依拠する対象とみなされた。農民はこれらのうちのどれかの階級成分に、経済的基準により振り分けられていく。経済的基準は具体的には、労働の有無、生産手段の量(農村においては土地と農具の所有量)、一年の総収入に占める搾取収入(不労所得)の割合などの基準がある。これらの基準が農村でどのように用いられたのかを、近年公開出版された資料や農村調査で得た口述資料により明らかにする。
  考察の際次の二つの点に注意する。第一に、共和国成立前後の階級区分は土地改革と密接な関係があり、土地分配時の指標の意味があった。すなわち地主になると土地財産を没収され、富農は封建搾取の小作地部分の徴収、中農は現状維持、貧農雇農は土地財産を分配される。こうした階級区分と土地改革の関係が階級区分の基準の運用をどう変容させるのかを見ていく。第二に、華北農村では農業が自作型雇用経営に依拠するという地域性が階級区分の仕方にどう絡み合っていくのかを見ていく。


北京大学日本人留学生学術交流会責任者  山口直樹
連絡先;ngodzilla21@yahoo.co.jp
HP: http://beijingacademicexchangemeeting.schools.officelive.com/default.aspx


コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!
  • 2009年01月10日 (土)
  • 海外 北京
  • 2009年01月07日 (水) 締切
  • イベントに参加する
  • 気になる!
参加者
1人