開催終了第５回ライトノベル・フェスティバル メガネトークショー
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2006年03月11日 01:51 更新
コメント(5)
2006年05月01日 01:09
遅ればせながら、レポートを･･･。
というか、いくつか印象に残ったやり取りを書き出してみました。
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「高殿円さん＆桜坂洋さんによる、メガネトークショー
- 眼鏡が世界を回してる」
パネラー: 桜坂洋さん、高殿円さん、堀田純司さん
最初に意識した眼鏡キャラといえば、という質問に
- 高殿さんはムスカ様
- 桜坂さんはV-K☆カンパニーの普段は性格が悪くて容姿も
冴えないのに眼鏡をかけるとかわいくなる先生
「これだよ!」と思われたそうです(^^
高殿さんが
男性は赤眼鏡っ子（Tommy february6)みたいなのを許さないのが衝撃、
＃旦那さんは「あいつは絶対目がいい」って怒るそうです。(^^
どうなんですかという問いに、
桜坂さんは、あんまり三次元は興味が無いんで･･･(^^;;;
と返されていました。
＃でも、桜坂さんの奥様は眼鏡っ子とのこと、お会いされた頃は
＃弦にチェーンを付けておられたそうですよ。
以前、眼鏡キャラといえば博士という役割モデルだったのが変わったのは
いつなのでしょうという問いかけに
桜坂さんは
現在の眼鏡キャラがクローズアップされる原点はギャルゲー、
絞り込めば「同級生」だと思います。
それまで、長い髪のおとなしい子とショートカットの活発な子が
ヒロインと、ほぼ定型となっていたものが、数多くの攻略可能な
キャラクターが必要との要請から、一人づつの物語が必要となりました。
眼鏡キャラにも物語がつき、ヒロインとなったのだと思います。
と分析されていました。
眼鏡を外すところがいい(セクシー）だという高殿さんに対して、
桜坂さんは
眼鏡っ子が眼鏡をはずすというのは基本的には無いと思うとのこと。
外す時は「落として、メガネメガネ」であればはあざとさが無く、
いいんですよ。眼鏡は眼鏡っ子と一体化していて、外れているところは
想像できないし。
と言われていました。
これに対して、
高殿さんがお風呂はいるときもかけてるの?と聞かれて、
桜坂さんは
「眼鏡っ子は風呂に入るときもかけて入れよ!」って思いますよね!って
力強く仰られていました。うむうむ。
桜坂さん御自身の作品については
- 眼鏡についてはビジュアルは特に描写しない
イラストレータの領分だと思っているから。文章的には眼鏡を
かけていればいいんだと思う
- 眼鏡は外見ではなくて、内面を表現するものとして利用している
また、
- 姉原美鎖は知性の象徴として眼鏡をかけている
- 一作品、一眼鏡キャラ
＃番外編は別として
というコメントをされていました。
今後の仕事の予定としては、
昨日まで長野までこもってて、だいたいできたとのこと。
あんまり遅れてるんで、もってっても出して貰えるか、わからないですよーと
言われていました。
SFMのS編集長と仕事すると2作目が出ないというジンクスが
あるのだそうです。
一部、若い人おいてけぼりでしたけど、(^^;;
桜坂さんの作品と同様、非常に明瞭で楽しいトークでした。(^^
堀田さんの司会もよかったです。
あ、入場者は眼鏡っ子ポストカードを貰えたのですが、僕は
頂いた中に宮下さんのイラストがあって、うはうはでした。
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