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2014年11月02日15:20

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11/1 Negicco@代官山UNIT

Road of Negiiiiii 〜Negicco One Man Show 〜
2014 Autumn -Day Two- 〜Band Set〜
OPEN 17:00 START 18:00
前売¥4,000(税込)※SOLD OUT

結成12年目を迎えたNegiccoは、まだまだ成長を続けている。
ますますパワーアップし続けている。
バンドはNegiccoに新たなパワーを注入した。
3人の歌声はこれまでになく力強く、動きも大きく見えた。

相乗効果。化学反応。
全編生バンドでのワンマンというのは、Negiccoにとって大きなチャレンジだったと思うけれど、期待を遥かに超える素晴らしいライブだった。
それは終演後の、Negiccoのみならずバンドのメンバーに対しても降り注がれた鳴り止まない拍手とコールが雄弁に物語っている。

「ネギバンドの皆さん、ありがとう!!」
みんな、こういう思いだったに違いない。
周りから聞こえる声も「凄かったな今日は」「やばかった」「バンド最高じゃん」などなど絶賛の嵐。

KaedeがMCで言っていた。
9月に新潟で初めてバンドと組んだ時には、準備にあまり時間が取れなかった。けれども、今回はリハーサルにも時間をかけて、お互いに意見交換をしながら練り上げていけたと。
その成果は十分発揮されていたと思う。

ネギバンドの、派手さはないけれどツボを心得た演奏。基本的に原曲のアレンジを生かしつつ、所々アクセントを加える。サックスとトランペットが入ったのも良かった。楽曲のソウルっぽさが強調されて気持ち良いことこの上ない。

オープニング「さよならMusic」の出だしのドラムの音。
「新しい恋の歌」のサビで鳴るホーンの音。
うなるベース。刻むギター。
バンドっていいなあ、と思った。オケのトラックに慣れている耳に、とても新鮮に響いた。

「スウィート・ソウル・ネギー」から「ライフ・イズ・キャンディ・トラベル」の流れが良かったなあ。これをバンドで聞けるなんて。

かと思えば、バラードで歌われた2曲。
「恋のEXPRESS TRAIN」でのギターソロはデヴィッド・T・ウォーカーみたいだった(というのは言い過ぎか)。
エレピだけをバックに歌われた「Falling Stars」
では、思わずじーーーんとしてしまった。首にかけたタオルで、まさか涙を拭う事になるなんて思いもよらなかった。

終盤は、さながらディスコ、ディスコ、ディスコ。
これまでにないほどの高揚感。殻をひとつ突き破った感。
荒々しさすら感じさせるNegiccoって、これまで体験した事がない。
「パーティーについて。」がすごくカッコよかった。
「圧倒的なスタイル」から「トリプル!WONDERLAND
」にかけては、もう意識もぶっ飛んでしまった。

アンコールで、来年1月リキッドルームでのライブ告知があった。
MeguとKaedeが掲げていた「LIQUIDROOM 2Days」と書かれた大きな和紙を、Nao☆が後ろから通り抜けて破る。
両端の2人は何事もなかったかのように、それを旗のように振る。
こういう所が、いかにもNegiccoらしい(笑)。

「ときめきのヘッドライナー」で終わりかなと思っていたら、何と「完全攻略」。
ホーンの2人もNegiccoと一緒に並んで踊る。バンドのメンバーも楽しそう。
きっと、次回LIQUIDROOMでのワンマンでは、更にコンビネーションが良くなりパワーアップする事だろう。

セトリはこんな感じだったかな。何か抜けているかも。
正確なセトリは、そのうちナタリーでアップされるであろう記事を待ちたい。

【11/3追記】
ナタリーの記事がアップされていた。いつもながら素晴らしい写真の数々。
http://natalie.mu/music/news/130294

※相思相愛の順番だけ違っていたのでセトリを訂正します。

さよならMusic
アイドルばかり聴かないで
新しい恋のうた
ネガティヴ・ガールズ!

スウィート・ソウル・ネギー
ライフ・イズ・キャンディ・トラベル
相思相愛
ルートセヴンの記憶

恋のEXPRESS TRAIN
Falling Stars

サンシャイン日本海
フェスティバルで会いましょう
パーティーについて。
圧倒的なスタイル
トリプル!WONDERLAND

<アンコール>
ときめきのヘッドライナー
完全攻略

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