交錯（2015.02.07＠「ブラックタイガー会員限定イベント〜秘密結社の集い（内緒で来てください）〜」）

幕張だから車で行っても遠くない。
けど、駐車料金なども考え、電車で移動。
ちょっと早めに着いてしまったので、
駅近くをぶらぶらしつつ、腹ごしらえ。
研修に行く時とは違う方面だから、未知。
幕張メッセは『ぴあフェス』以来かな。
会員証を持っていなかったので、
会員証未着の人たちと同様の手続きをするが、
それにはチケットが必要だとか。
チケットはともさんが持ってるんだよなあ。

暫し、並んでいる群衆を眺めながら智さんの到着を待つ。
ヤザマさんと合流したが、すぐには入らず、
ヤングジャンプ？の抽選ブースへ。
俺は抽選券を持っていなかったので、蚊帳の外(笑)
てか、抽選ブースでベル振ってるの、石崎さん！？
つい、話しかけてしまった。

シ「石崎さん、もうすぐ開演だけど、中で準備しなくていいの？」
石「いいの、俺、今日は一日、ここ担当だから。」

だそうです。
中に入ると、そんなに広くない感じ。
『ぴあフェス』とは、印象が違う。
アリーナにはセンターステージがあり、
それを囲むように、8つのブロックが。
さらに外側に8つの台？
まぁ、俺らはスタンド席なんで、見下ろす感じで、
一番手前の台が死角になってるんだが(苦笑



セトリ

「matsuriture」
「金八DANCE MUSIC（Ｍステver.）」
「大漁恵比寿節」
「U.B.U.」
「バタフライエフェクト」
ＭＣ
「またあえるかな」（小林歌穂）
「一生一緒いいっしょ？」（中山莉子）
「ぁぃぁぃといく日本全国鉄道の旅」（真山りか）
「キミに３９」（廣田あいか）
「アンタ」（松野莉奈）
「仮契約のシンデレラ」（星名美怜）
「売れたいエモーション！」（安本彩花）
「大好きだよ」（柏木ひなた）
映像「台湾どうでしょう」
「ちちんぷい」
「未確認中学生Ｘ」
「揚げろ！エビフライ」
「フユコイ」
「涙は似合わない」
ＭＣ
「チュパカブラ」
「幸せの貼り紙はいつも背中に」
「ハイタテキ！」
ＭＣ
「手をつなごう」
「蛍の光（Demo）」



「matsuriture」が流れるが、
センターステージなので、移動中に名前が呼ばれる。
初っ端は、つい昨日、
およそ24時間前に放送された「金八DANCE MUSIC（Ｍステver.）」で幕開け。
放送を見た人も多く、
開場のボルテージが一気に上がる。
センターステージだが、どちらかと言えば、
こちら側は後ろの当たるらしい。
向かって反対側にPA席があるし、
曲前に見るのが大体背中←

そして、中盤はソロの披露。
ただし、ただソロを披露するのではなく、
まず、歌う順番はじゃんけんにて決定。
かつ、歌う曲はその場で、客席の誰かが決めるらしい。
ある意味、行き当たりばったり。
順番はセトリの記述の通り。
誰かというのは、ほぼメンバーの名指し。
直視できる範囲で、スタンドの上のほうが多かったかな。
ある意味、目立ったもん勝ちのところが…

ここで、アリーナがブロックに分かれている最大のメリットが。
それぞれが、推し毎に固まっていて、
その真後ろの台にメンバーがいる。

ぽーちゃんの「またあえるかな」。
可もなく不可もなくって感じ。
でも、自分の曲じゃないと、
なんかいつもの口半開きみたいな歌い方のまま(笑)

りったんの「一生一緒いいっしょ？」。
これ聴くの、今年で既に2回目だが、
思いの外良かった。
アドリブ入れてくるし、せわしいけど3人分歌ってて、
そんなドタバタな感じも含めて良かった。
なんか、ひなたの立場はりったんに持っていかれたな(笑)
だだっ子も予想以上に良かった。

りかちゃんの「ぁぃぁぃといく日本全国鉄道の旅」。
真似ができるのは想定の範囲内。
各駅名で、読めないのがあるのも想定の範囲内。
俺だって、全部は読めないよ。
駅名で戸惑っても、サビは完璧に。
時々、自分の温度で歌うというか、読んでしまって、
“自分の言葉”でお辞儀・お礼を行ってしまうのが、りかちゃんっぽい。

ぁぃぁぃの「キミに３９」。
あややん曰く、“キミさん”らしい。
元々、歌唱力はあるほうだからな。
ぁぃぁぃらしく、時に美怜ちゃんっぽく。
特に振りは本家寄りだった。

りななんの「アンタ」。
りななんが、「もう一つのぁぃぁぃのソロがいい」って言ったが、
「アンタ」の存在をすっかり忘れていた、俺。
「高いキーの歌は止めて」って、直訴もしたおかげで、
願い通りに「アンタ」が選曲。
自分でいいって言ったくせに、歌えてない(笑)
最後のほうで“ツケ”を“ケツ”と言ってしまって、
マイクではっきりと言ってしまって、
会場大爆笑(笑)
俺も腹を抱えて笑ってしまった。

美怜ちゃんの「仮契約のシンデレラ」。
ここまでは、ソロ・限定ユニットの曲だったが、
今までのシングルもリストの中に入ってるみたい。
後で思ったが、『リストにある＝セトリにはない』ということなんじゃないかな。
コールが全部“美怜”になる(笑)
俺らからは死角になっていて、
美怜ちゃんは影すら見えないが(苦笑
“9人”分って大変だよね。
カラオケだと大変なんだよ、“6人”分でも。

あややんの「売れたいエモーション！」。
歌に夢中で、振り付けがないから、
記憶の上で、振りコピをするしかなかった。
意外と、見て瞬時に真似て、振りコピしてるからな。
即興の変則なウェーブも、やればできるもんだね。


ひなたの「大好きだよ」。
盛り上がる曲ではないので、あまり好きではないが、
今回は、これでうまく締まった感じがした。
ビシッと、というわけでないが。
これはこれで良い感じがした。


映像にて、台湾の模様が流れる。
楽しげな雰囲気と、『ミュージックステーション』出演の発表の瞬間などの模様が流れる。


後半戦は、スタンド席の通路を、
全員が走り回ること走り回ること。
最初は、ひなたがすぐ近くにいたが、
前列の人の頭が重なり、見えない…
それから、メンバーが駆け回ること駆け回ること。
たまに見失った(苦笑
「ちちんぷい」、今度はステージ上でのを観てみたい。
「フユコイ」ではアリーナへ戻っていた。
「フユコイ」、歌詞が良いよね。

「手をつなごう」で、スタンド席から子供がぞろぞろと。
ファミリー席かつ事前に承諾を得てた子供なのかな。
楽しげにしている子も入れば、
恐怖なのか、感動なのか、泣き出すこともいれば、
我が道を行く子もいる(笑)
あややんは終始、子供に振り回されてたな。
なかなか手をつないでくれないんだもん。

「蛍の光（Demo）」を一緒に歌うって、
てっきり、「蛍の光〜♪　窓の雪〜♪」だと思ってて、
歌い出しが、“ほ”の口だった(笑)


ここまでしたら、流石にアンコールはないだろう。
予想以上に時間が経っていたし。
帰り際、矢島さんに挨拶をし、駅へと。
いつも間にやら雨が降り出していたらしく、
地面は濡れていた。
更に気温は下がり、寒かった。

さて、翌日は思い切り、はっちゃけるかな。