白い恋人と言えば北海道の有名なお菓子。
クッキーの間に挟んだホワイトチョコがたまりません。
賞味期限の改ざん問題などで一時販売停止になっていたなどでも記憶に新しいところです。
さて、こちらの赤い恋人は、博多の名物になります。
白い恋人に対抗して、クッキー? チョコ?
いえいえ、赤い恋人の正体はめんたいこ。
しかも、こんにゃくです。
こんにゃくの中にめんたいこをあえこんだ商品。それが赤い恋人です!w
食卓に並んだ赤い恋人をいただきます。
ちょっとピリ辛なこんにゃくで、なかなかの美味しさ。
けど……ひとつ誤算がありました。
それは。
同じ食卓に、博多土産のめんたいこそのものが並んでいたことッ!!
そんなもん、本場もののめんたいこの方がでらうまいに決まっておろうがッッ!!
というわけで、めんたいこが非常に美味しかったです。
さて、赤い恋人に戻って……
食べてるうちに、なんだか妙な違和感が。
後味が……なんか、おかしい?
まさか夏場でもあるまいし、もうダメになりかかってるなんてことあるわけないし……。
でも、何だろうこの違和感。発酵してるわけでもないし……あ、お酒?!
お酒の味がする。それもくっきりと。
原材料を確認しました。「みりん酒」と書かれていました。
それにしてもこの感覚は、ちょっと、思った以上にお酒っぽさを強く感じます。
あさりの酒蒸しなんてもんじゃない、もっと恐ろしいものの片鱗を味わった感じです。
お酒の後味が気になりだすと、どうにもこうにも気になってしまうもので。
もうちょっと効きが弱ければいいのになーって思ったりもしたのでした。
ごちそうさまでした。
たべものシリーズまとめ03
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=879360220&owner_id=7076225
ログインしてコメントを確認・投稿する