ゲームブックプレイ日記まとめ02
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ところで、今回装備の選択が少し変わっておりました。
持ち物に、重さの概念が加わって、あまり多くのものを持てないようになっているのです。
具体的には、ダイスを2個振ってそれを2倍したものを速度として、装備を1つ増やすごとに速度が減っていくのですね。
最小で4、最大で24。
そして速度が半分以下になってしまうと戦闘で2回に1回しか動けなくなってしまう。
これってばけっこう重要ですよ。装備品リストには全部で35種類もの装備品が掲載されていますから、かなり厳選しなければなりません。
なのに普通の旅に必要そうな「テント」とか「調理道具」とかは速度4点も引かれてしまいます。
とても持って行けない。
それどころか、予備食料も速度4点消費ですよ!
しかも食べても体力1しか回復しないってwww
いいい、いらなすぎる。
決定した速度は16。
速度が8になると戦闘にペナルティがついてしまいます。
通常の装備品であれば、7個までは持っていけますね。
さて、では何を選んでこっか……え、えええ!!?
・人工アリクイ
・本喰い虫
・ジョーク・ブック
・犬の首輪
・クリック・スティック
普通の装備品に混じって変な品物がいっぱいあるんですが!!
ていうか人工アリクイって何???
「アリを喰う一種のロボットネズミなんじゃよ」
あ、さ、さいですか。じゃあ本喰い虫って……
「本を喰う虫だ。そんなこともわからんのか?」
あの、も、もう……いいですorz
「クリック・スティックというのはな、コオロギと話ができるんだ。いわば、コオロギ用通訳機械じゃ」
もういいってば!
つかコオロギと話て。
ピンポイントすぎるだろwww
さて、何を持っていくか検証してますが……ネタっぽいものに目が行って考えるどころじゃありません。
だいたい、バックパックや水袋、ロープなど普通に冒険に必要そうなものをピックアップするだけで7個分の持ち物枠なんてあっという間に埋まってしまいます。
初回でもありますし、ここは、あえて。
そう、あえて。
戦闘での素早さを犠牲にして、持てる限りのアイテムを持っていく!!
これで決まりでしょう。
こうしてピップ君、人工アリクイやら本の虫、クリックスティックなどなどのあやしげグッズを持っていくことにしたのでした。
さて。
装備品リストのラストにあったアイテムが。
……木琴。
あやしくはない。
あやしい物品では、ないけれど。
冒険に持ってくものじゃないだろwwww
持っていくことにしましたw当然ですよねー。
さらにさらに。前回もらった初級の魔法に加え、中級の魔法というのももらいました。
ていうか前巻にもらった初級魔法については文中に説明ないけど、巻末にちゃんと一覧表が。
ということは、普通に使える前提なのですか。
この微妙に親切なのか不親切なのか投げやりなのかな雰囲気がブレナン節。
旧版と新版では、魔法の訳が違うのだね。
旧版では<毒効かず!>とか<猛スピード!>とか、あんまりひねりがない。
この辺りは復刻版の「毒気ぬく健啖なる舌(略してどっけし!)」「疾風の優れたる技量(略してはやすぎ!)」とかの方が好きですね。
ところで、中級魔法の中に。
「野菜友好術」というのが。
なんじゃそりゃー。
効果を見ると、野菜怪物から友好的な反応を得られる、と。
いや、出るのか野菜怪物www
確か1作目の最初の方にすごいインパクトで登場したキャベツ怪物以来だろ。
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