ゲームブックプレイ日記まとめ02
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あの状況であっさり私の機能を停止してしまうなんて、少なくともあの青年は私の開発の中枢にいた人物であるのでしょう。
しかし、危険だからとあっさり機能停止してしまえるのは、少々冷酷にも感じてしまいます。
――――仕方ない……か。私は、モノなのですから。
前回は機能停止させられましたが、おかげであの青年が私を開発したサイドの人間という確信が持てました。今回は青年に協力して、使命を果たすとしましょう。
しかしその前に、私の持つ様々な機能を確かめてみたい。
そんな思いを胸に、アタック02 スタート!
Scene01
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悪い夢でも見ていたみたい。
……見知らぬ青年の手により私が機能を停止する夢。
しかし起きた時の事態はもっと深刻。
私の目の前で殺されるサビトル博士と銃を乱射する工作員。
そして戦うことを決意した私に訪れる様々な衝動。
私は、腕輪を迷わず引き抜こうとした。
すると、さっき死んだはずの博士の声が脳裡に再生される。
「それは最終兵器の起爆装置だ。それを使えばおまえ自身もこっぱ微塵に吹き飛ぶことになるぞ……」
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そんな物騒なものに衝動が湧き起こるように設定しないでいただきたい。
せっかくですから、この回は捨てるつもりで腕輪を引き抜いてみました。
――――ラスト・ウェポン発動。ラスト・ウェポン発動。
私の周囲に存在するものはすべて、私を含めて消滅した――――
ゲームオーバー。
しかし最終兵器のセーフティ、不完全すぎないか?
衝動は湧き上がるし、その後一度制止がかかるとはいえあっさり使用できてしまうし。
こんな危険な兵器を有しているパルジャニア側こそ危険きわまりないのではw
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