人工甘味料、精製糖の害
精製糖:白砂糖、三温糖、
人工甘味料:パルスイート、アスパルテーム、サッカリン、キシリトール等カタカナ表記のもの
これらは、植物や生体などに自然体では存在しない単独成分で、人為的に生み出された不自然きわまりない化学物質です。
甘味料としての特異な性格が、特有の障害を引き起こすのです。甘味の骸骨、人工甘味料は、体内生理を攪乱するだけの存在で、肝臓にも大きなダメージをもたらす事になる単なる異物に過ぎません。
この異物は、身体に大きな負担をかけ代謝を混乱させます。
精製工程によって自然体の糖分中にあったジアスターゼなどの酵素やビタミンB群、ミネラルなどの活性物質が完全に失われます。
このため、摂取された人工甘味料は、その代謝のために体内に備蓄されているカルシウムやビタミンなどがどんどん消費されてしまいます。人工甘味料や精製糖の摂取でカルシウム欠乏やビタミン欠乏が起こるのはそのためです。
さらに、精製工程で用いられる石炭や亜硫酸ガス、アンモニアなど化学薬品が残留していないとも言えません。人工甘味料が、私たちの身体におよぼすいちばんはっきりした作用は、組織を緩めだらけさせることです。
人工甘味料は、直接体細胞と接触すると、細胞質のコロイド性状に異常を起こし、細胞内の色々な微量元素を外につれ出し細胞機能を異常に鈍らせ、その結果、細胞の働きは衰え、組織はゆるみ、代謝が鈍って疲労しやすい身体になります。
多くの男性は、「辛党だから甘いものには縁がない」と思い込んでいますが、外食や加工食品などにより知らぬ間にずいぶん多くの合成糖が身体のなかに入っているのです。
合成糖は加工食品にはあらかた入っていますし、辛党好みの日本そばにも使われています。
さらに砂糖入りの缶コーヒーを常用している人は、合成糖の摂取量は一気にはねあがります。
缶入りの清涼飲料も危険です。あれは、濃い人工糖水+合成保存料ドリンクといっていいでしょう。
冷やして飲むものは甘味が減少するので、より多くの合成糖が使われています。缶コーラ一本には約20g(大さじ6〜7杯)もの合成糖が入っています。
人工甘味料の害はキリがないほどですが、主なものは
・便秘症になる・・・大腸壁を著しくゆるめてしまうためです。
・シミや吹出物を作る・・・腸内の異常発酵や便秘によって、血液中に吸収された老廃物や毒素が、排泄器官である皮膚に持ち込まれるためです。
・体を冷やす、女性機能を弱める・・・生理痛や生理不順を生み、冷え性や神経痛体質を作り、社会的能力を減退させます。
・低血圧症を引き起こす・・・ひ臓の機能を狂わせるためです。注意力を散浸にし、集中力をなくします。学業不振に陥ったり、交通事故を起こしやすくなります。
・精神不安定を引き起こす・・・ビタミンやミネラルの著しい不足により脳・神経系の機能を著しく損ない、暴力的になり精神障害も起こしやすくなります。
子供の家庭内暴力なども合成糖の摂りすぎが大きな因子の一つです。
さらには、人工甘味料でも漬け物などに使われるサッカリンには発癌性や染色体異常、アスパルテーム(フェニルアラニン化合物)はフェニールケトン尿症の患者における脳障害、脳内の神経伝達物質異常、発ガン性、脳腫瘍発生、骨の発達異常などの危険が報告されています。
サッカリンは一度禁止されていましたがその後制限付きで許可、アスパルテームは堂々と認可されています。
サッカリン、チクロなどの害
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/6578/risk7.htm
人工甘味料は天然物よりなぜ”安い”のか・・・天然物を使用していないから
天然の砂糖原料はサトウキビやテンサイなどの自然な食物で、いずれも数々の栄養成分が含まれています。
自然界で生きている植物の成分組織は、糖であれ、タンパク質やビタミンであれ、ある一つの成分が単独で存在するなどということはありません。
生命体においても、自然な「複合成分」としての食物を摂ってこそ、体内でスムーズに消化や代謝がなされて、役に立つものとなります。
化学糖の特徴:光っている、ミネラル表示が無い、安売りが多い。
ジュース、サイダー、コーラ、スポーツドリンク、缶コーヒー、ヤクルトなど
いずれも、砂糖大さじ6 杯、6.8 杯、7 杯、3.4 杯、4 杯、2.4 杯分の糖分が含まれる。
<u><strong>人工合成化学物質は、なぜ体に悪いか</strong></u>
化学式というものは、ものごとの性質のほんの一部しか表しておらず、しかも、合成化学物質の場合などは立体構造などは無視、平面図で同じだから(似ているから)同じものということでいいや、などとかなりいい加減なものです。
これらが、薬局で売られているような<strong>合成ビタミンやら栄養素</strong>やらとして売られているものなのです。
しかも、化学式では、その<u>結合の強さ</u>、つまりは<u>安定度</u>などといったものはまったくわかりません。表示に表れません。つまり、実際の構造式もでたらめなら(せいぜい似ているというだけ)、さらには結合の強さまでいい加減だということがありうるわけです。つまりは不安定な中間生成物のようなものまでたくさんあるのだというわけです。
<u>人間の作り出した合成化学物質というものはそのほとんどがきわめて不安定</u>であり、すぐに分解、化学反応などを起こし、さらにはそのほとんどが(猛)毒へと変化してしまう・・・
これが、現在の環境や人体の破壊が行われている原因です。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=270440743&owner_id=6754493
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