今日(2018年7月20日)、カジノ法案が成立した。
その成立過程で思うのは、自民・公明の与党が多数の「議員数」の論理で法案を通す強引さである。それを助長しているのが、野党の不統一感だ。野党にも大きな責任がある。ばらばらとはいわないが、それに近い。
与野党とも、先ず何のために政治をしているのか。誰のために、をしっかりと問い直してほしい。
有権者、国民、そして日本に居住する人たちのために政治をしてほしい。「政治屋」はいらない。
いつも思うのは、本当の政治家がほとんどいない、ということだ。
そのため、政治には興味がない老若男女が多い。文句だけはいうが。選挙にもいかない。
有権者にも責任がある。
今後、日本はどのように進むのだろうか。国民がいつも犠牲となるような戦前のような日本にはしたくない。
政治をしっかりとチェックしていきたいものだ。
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