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2018年05月07日13:08

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法令化反対

■「性的少数者の理解増へ、法律つくるべき」自民・稲田氏
(朝日新聞デジタル - 05月06日 22:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5099642

少数派は少数派であるべきだと思います。
もちろん、少数だからと言って、非難されたり迫害されたりする謂われはありません。
多数派同様人権は認められるべきです。
ただ、それと下手に市民権を得たり何かが法令化されたりする事とは違うと思います。
少数派は、多数派を考慮した社会や法令に、時に忍耐を強いられながらも自らを当てはめるべき存在だと思います。
それを、少数派の声が大きいからといって、それを法令化したり称賛するような社会であったりする必要はないと思います。

変な例えですが、日本の政党に共産党があります。
ある時の共産党のキャッチフレーズが「確かな野党」でした。
与党になる事を目論む訳ではなく、それでいて自らを必要少数派と自覚した、言い当てて妙なキャッチフレーズだと思います。

少し違いますが、性癖も「なくてはならない物」ではないかもしれませんが、「なくならない物」だと思います。
だとすれば、それはそれとして容認する社会や法令である必要はあるかもしれません。
しかし、それを下手に称賛するような社会や法令は、「確かな野党」を与党にしようとしているようなものだと思います。
少数派は自らを少数派として自覚し生きて行けばいいし、多数派はそれを容認すればいい。
ただ、社会や法令は、あくまで多数派を見て作られるべきだと思うのです。

特に、性的少数者と言われる人たちは、少子化と言う社会問題に直結する少数者です。
それを認めると、今度は性的には多数派だけど、「趣味や仕事に没頭したい」とか「家庭に縛られたくない」とかで結婚しない人の非結婚願望にも拍車を掛け兼ねません。
確かに多様化する社会の中で、結婚出産が女性の幸せと言われていた時代とは感覚が違います。
「結婚出産だけが全てじゃない」
「一人で生きる幸せもある」
「家庭の為に個人を犠牲にしたくない」
多様化した今では、一つの考え方として結婚しないのもありかもしれません。
しかし、それは個人の事です。
国の大命題は、国民と国土の維持です。それを考えた時に少子化は実に由々しき問題なのです。
そこに拍車をかけるような制度は認めるべきではない、と思います。
殊、政治と言う観点からすれば、性的少数者は少数者であり続けてくれないと困るのです。

最後に、もう一度繰り返しになりますが、少数者は少数者であり続けると言っても、その人たちを非難や迫害してもいいという事にはなりません。
それらの人たちとも共存できればいい、そう思います。
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