この人はずいぶん若いようなので、自己流ダイエットでちょっと、たまたま
うまくいったことを繰り返して醜い考えにねじ曲がってしまった重症精神病患者だ。
ダイエットはうまくいかないより、うまくいった人のほうが危ない。
その方法が絶対論と決めつけてしまってほかの合理論を受け付けなくなるからだ。
いわく”スムージーだけ3日のんで3�圓笋擦拭匹�
ジョギングで何キロやせた、という例。
彼らの尺度はどこまで行っても体重計の数字だけなのでこういう悲劇が起こる。
他の方法を試しても、”体重計の針が動かないと途端に否定する”からだ。
これがこじれるともうダイエットにはならないから、
まず素直にならないとダイエットはうまくいかない。
もっともうまくいく方法は、こういう人たちにとってあまりにも
シンプル過ぎてショッキングなので、対立を避けるため言わないことが多いから。
言ったとしてもみんな信じないだろうし。
糖質制限には二種類ある。
1：減量を目的としたカロリー制限のために糖質を増やしたり減らしたりする。
ボディビルダー方式。目的は筋肉をつけ、脂肪をできるだけ早く削り、
筋肉の代謝力でさらに脂肪を燃やして、とにかく脂肪を限界まで落とす。
2：糖尿病の血糖値改善のために糖質を制限し続ける制限。
目的は血糖値の改善。血糖値の上がり具合でゴールが変わる
目的は血糖値の低下なので、それまでとにかく糖質だけに集中して
糖質関連をひたすらに切る。糖質を取ると病状が進行するかの勢いになる。
彼らはやせるのが目的でなく、糖尿病の改善が目的。
1と2は同じことをやっているが目的が違う。そして方法論も違う。
ダイエットが脂肪をなるべく早く減らすことを目的とするなら、
迷いなく1の方法を取らなければならない。
現実には2の方法を取ってしまって食事制限だけで体調悪くして
リバウンドしているか、がりがりになってしまう人が多い。
糖質制限というダイエット法はダイエットには使えません。
体重計が5~7�堝阿い討修譴任�しまいです。
できた体はすこし老けたヒョロヒョロ系の体になります。
1のボディビルダー系になると食事は糖質でなく炭水化物と言います
炭水化物
タンパク質
脂質
この三大栄養素のバランスを決めて分量を摂取するだけです。
簡単な計算を使わないとパンクしますが慣れると簡単です。
ボディビルダーは炭水化物食べていないように見えますが、
しっかり食べています
タンパク質を最大にとり、次に脂肪量、最後に炭水化物。
料理はおおむね自分で作ります。
料理でまず肉の扱いを決めます。当日は200gを２回食べるか３回食べるか
それによって野菜が決まります。
あとはかごに量を測って炊いた米を入れる。
測っていくと一日摂取量が決まってくる。
米は一日に一杯か二杯は食べてもいい。
なので台所に電子スケールなどは必須。
これでも変なサプリ、スムージーよりは安い。
お菓子作りはもちろん、郵便物を送るときの計算にも使える。
酒はどうやっても太るから切らないといけない。
あと大事なのは期間。どんなに早くても三か月。
女性はできれば八か月。
トレーニングに慣れるまで3か月はかかるので、
これぐらいのんびり構えたほうがいいだろう。
■「糖質制限」に取りつかれた男性…友人との食事も「5キロ走ってから」 罪悪感で吐く「何でこんなこと…」
(ウィズニュース - 04月19日 10:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=5077273
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