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2018年02月08日23:17

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北朝鮮のミサイルは ⇒ 「ミサイルでなく、「ロケット」に過ぎない。 最新の「ICBM」と日本メディアで報道した金星15号も 再突入技術もなく、大気圏でバラバラに燃えつきたシロモノ。」

■河野外相、質問に声荒らげる 米核戦略への談話めぐり
(朝日新聞デジタル - 02月08日 21:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4979122

●元自衛隊陸相補の池田整治氏は、北朝鮮のミサイルはこういう
 「ミサイルでなく、「ロケット」に過ぎない。 最新の「ICBM」と日本メディアで報道した金星15号も 再突入技術もなく、大気圏でバラバラに燃えつきたシロモノ。」


【池田整治氏の判断】
(出典:メルマガ:池田整治 mag2 0001323230
「どっちもどっち北朝鮮VS米国
2017/12/6 午後9時53分」)
*−−−−−−引用開始−−−−−−−−−*
 【どっちもどっち北朝鮮VS米国】

相変わらず、日本のテレビ界は「日馬富士暴行事件」報道で
賑わっている。

大勢に全く影響のない個人的傷害事件に公共電波の大半を割き、
日本人に真に大事な事象を報せないいつものパターンだ。

今月4日〜8日、北朝鮮が「軍事的挑戦」と反発している
史上最大規模の「米韓共同訓練」が行われている。

米韓空軍航空機230機が参加するまさに
最大規模の訓練だ。

北朝鮮と韓国そして国連軍名目の米国は、
未だ「休戦」、つまり戦争状態だ。

そういう戦争状態の中で、眼前でこれだけの戦闘機等の大演習は、
動くために大量の兵站準備と時間のかかる陸上兵力とは違い、
まさに、北朝鮮にとっては「挑発」そのものに映るだろう。

ここでモノの見方「3方向」のおさらいをしよう。
一、 敵の見方
二、 我の見方
三、 鳥瞰図的思考

まず、敵つまり北朝鮮の見方は、
上記の演習は「挑発」と見るだろう。

かっての「朝鮮戦争」の時は、共産・ソ連の「兵站」支援の下
北朝鮮は韓国に攻め込み、釜山まで「解放」した。

しかし、日本列島を「兵站基地」とする圧倒的な物量戦に敗れ、
米軍(建前は国連軍)に一気に中国との国境線まで押し返された。

このままだったら、大韓国で統一される・・と思われたその時
今度は共産・中国が北朝鮮を「兵站」支援し、
米軍を38度線まで押し返して、
今の休戦ライン=暫定国境線ができて、今に至っている。

<strong><blockquote>つまり、貧乏国家北朝鮮には、
ロシアか中国の「兵站支援」がない限り
戦争はできない。</blockquote></strong>


<strong><blockquote>逆に米軍は、日本という安全で盤石な兵站基地がある限り
太平洋から中東地域まで戦争ができる。</blockquote></strong>


湾岸戦争も、日本からの10万トンに及ぶ兵站支援があったから
勝つことができたのだ。

因みに、私の貨物船船長の叔父は、
サウジアラビアまで物資を運んだ。

<strong><blockquote>今や、米国とも経済でつながっている中国が、
北朝鮮の兵站基地にはならない。</blockquote></strong>

<strong><blockquote>ましてや、共産主義をやめたロシアが
今更兵站支援するわけがない。</blockquote></strong>


<strong><blockquote>兵站支援をすることは、戦争参加と同意義である。</blockquote></strong>

つまり、兵站支援のない北朝鮮・金主席にとって、
眼前の米韓演習は「恐怖」と「挑発」の何ものでもないだろう。

・・・・・


<strong><blockquote>要は、金主席の「暴発」を待っているのか・・</blockquote></strong>
そうも思えてならない。

次に、我の見方は、日本のメディアの流す通り。
「北朝鮮ミサイル問題」に尽きる。

<strong><blockquote>北朝鮮にとって、米韓軍事演習に対抗する手段は、
この「ミサイル発射」しかない。

しかも、ミサイルでなく、「ロケット」に過ぎない。
最新の「ICBM」と日本メディアで報道した金星15号も
再突入技術もなく、大気圏でバラバラに燃えつきたシロモノ。
</blockquote></strong>

<blockquote><strong>その高度な部品は、</strong>日本が指摘もできない
<strong>治外法権の横田から平壌の定期便で送られている</strong>
私は見ている。</blockquote>

そして、大事な鳥瞰図的観点に立つと
様々な真実が見えてくる。

まず、現在の米韓共同演習には、
日本の基地から75機が参加している。

主要なところでは、岩国基地からの複数のF35B、
嘉手納基地からの6機のF22、複数のF15等である。

日米地位協定により、日本国民の意思に関係なく
在日軍は、日本内外のどこでも展開できる。

国境を超えて攻撃もできる。
つまり、米軍の戦時植民地国家・日本である。

さらに、もっと高い鳥瞰図的見方をすれば、
「北朝鮮ミサイル危機」の度に、日本から米国へ
海を超えて、税収された日本円が流れていく・・

さらに、地上戦にはならなくとも、爆撃や
巡航ミサイル攻撃ともなれば、瞬時に大量の
武器弾薬が消費される。

かっての日本海軍のように、捨て身の韓国侵攻による
第二の朝鮮戦争になれば、少なくともソールまでは
被害が及ぶだろう。

でも、結局儲けるのは、産軍複合体であり、
戦後復興で設ける世界の大企業体・・・

その時には、地球が支えきれなくて、
この文明も天変地異等でジ・エンド・・・

もうそろそろこんなバカな体制に気づいても
いいのではないか。

その気づき、「和も持って貴し」を
日本人が広めなくて誰がひろめようか・・
*−−−−−引用終了−−−−−−−−*

「平和を守るために、戦争をする」ちょっと考えればこれが非合理なことであることはだれでもわかる。


「北朝鮮と戦争にならないようにするために、北朝鮮と戦争をして北朝鮮を叩き潰す戦争の準備をする」これも同じです。
ちょっと考えればこれが非合理なことであることはだれでもわかる。

【関連情報】
北朝鮮ICBM、大気圏再突入時に崩壊か 技術に問題
米CNN報道
2017/12/3 17:19
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24204700T01C17A2FF8000/
*−−−−引用開始−−−−−−−*
<blockquote>【ワシントン=川合智之】<strong>米CNNテレビは2日、米当局者の話として、北朝鮮が11月29日に発射した新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」が、大気圏への再突入時に崩壊した可能性が高いと報じた。当局者は再突入技術に問題があったとみており、ミサイルの誘導技術と合わせて北朝鮮がICBMの実用化に問題を抱えているとの見方を示した。</strong>

 米軍関係者はミサイルを「KN22」と新たな名称で呼んでおり、新型ミサイルと位置づけた。爆発しない模擬弾頭を搭載した2段式ミサイルで、1段目は従来よりも大きく、搭載できる弾頭規模や飛距離が向上したとみられる。

 ミサイルの一部には液体燃料が使用されており、発射の早期検知につながったとしている。実戦配備には時間がかかるとみられるが、今後の発射実験では改良が加えられる可能性が高いという。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
写真

<strong>北朝鮮が11月29日に発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)には再突入技術に問題があったとの見方が出てきた=ロイター</strong></blockquote>
*−−−−引用終了−−−−−−−*

(了)

【後書き】
池田整治さんの上記メルマガに、南京大虐殺についての話がありましたが、これは、事実と違うと思います。

池田整治さんは核心的な真実を話されることがあります。
しかし、私はこれはちょっと一面的すぎるぞと思うものもあります。

例えば、南京大虐殺について、上のメルマガではこういわれてます。

*−−−−引用開始−−−−*
<blockquote>実際に、のちの南京事件のような、
日本人ではできない凌辱も起こった。

米国の支援した中国軍が行ったことが、
今ではわかっている。</blockquote>
*−−−−引用終了−−−−*

しかし、現実に南京で日本軍は大規模な虐殺をしてます。

南京大虐殺の検証
石井ノブ 氏
2016/04/01 に公開
視聴回数 49,831 回

https://www.youtube.com/watch?v=hhQUELDMz8E

ずいぶんひどいことしてきました。

正面から受け止める必要があります。

こういうこともしてきている。

これなども、ニューギニアのアイタぺの日本軍基地で行われた捕虜虐殺シーンです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1286414132
フォト

kouyouchinbutaiさん
2012/4/2909:50:58
*−−−−−−引用開始−−−−−−*
これは1943年10月24日、ニューギニアのアイタぺの日本軍基地で行われた捕虜虐殺シーンです。捕虜はオーストラリア軍のレナード・シフリート軍曹、刀を振りかぶるのは日本陸軍将校のヤスノ・チカオ。

この処刑は根拠地司令官の鎌田海軍中将の命令で行われました。ヤスノ・チカオは終戦前に戦死。戦後のBC級戦犯裁判の結果、これ以外の捕虜・原住民に対する残虐行為の罪も含めて鎌田中将は絞首刑。

(補足)シフリート軍曹はオランダ軍の二人の兵士と日本軍の後方を偵察していた時、現地土人に襲われ、捕まって日本軍に引き渡されました。尋問、拷問の末、三人とも斬首されました。この時はこの三人だけです。ほかにも別の日に日本軍によって斬首された米軍捕虜、オーストラリア軍捕虜はいた様ですが詳細は知りません。ヤスノ・チカオは戦争が終わる前に戦死したと言う説と、生き延びてBC級戦犯裁判で絞首刑の宣告を受けたが結局懲役10年に減刑されたという説があるそうです。この写真は1944年4月にホーランディアで戦死した日本陸軍少佐が持っていたものを米軍が見つけたそうです(処刑の時にヤスノが部下に写真を撮らせた)
*−−−−−−引用終了−−−−−−*

やはり、受け入れるべき事実は事実として正当化せずに直視しなければならないと思います。


池田さんは上記メルマガで第二次世界大戦の件も日本正当化をされてますが、
*−−−−−引用開始−−−−−−*
<blockquote>かってルーズベルト大統領の奸計で
大東亜戦争に引きづりこまれた
日本海軍の苦悩を見るようである。

当時は、石油を断たれ、米国太平洋艦隊の
対日大演習を目前に見せつけられ、
「ハルノート」では、中国大陸の開拓団を
守る警察等の引き上げまで要求された。

開拓団は、混とんとした中国の馬賊等に襲われ、
守る人がいなくなれば悲惨な状況になる。

・・・

米国の支援した中国軍が行ったことが、
今ではわかっている。

さらに石油は、半年分の備蓄しかなく、
ずるずる交渉していたら
半年後はゼロ戦も空母も動けない鉄くずとなる。

戦っても負ける・・
戦わざるしても負ける・・
しかし、戦わざるしての負けは、
永久の植民地・亡国となる・・
戦って軍が最後全滅しても、
ヤマトの心は遺り
この国はきっと甦る・・

開戦時の軍令部長の遺した言葉である。</blockquote>
*−−−−−引用終了−−−−−−*

それは表面的な一面的なとらえ方だと思います。
国内では搾取に搾取を重ねてもう国民に購買力がなくなって外国に侵略していったという経緯があります。

「第15-688 なぜ戦争に至ったかの追及が正しく行われない映画ほどでたらめな戦争映画はない。
http://reef100.blog.fc2.com/blog-entry-5516.html)より展開
*−−−−−−−−展開開始−−−−−−−−−−−*
<blockquote>■映画『永遠の0』のテレビ放送“本編ノーカット”に賛否。「エンディングの『蛍』あってこそ」
2015年08月01日 16:01 Techinsight Japa
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=103&from=diary&id=3545616

●【なぜ戦争に至ったかの追及が正しく行われない映画ほどでたらめな戦争映画はない。】

第一世界大戦の間に日本の株式資本は戦前に比し4倍に急増し、1927年には6倍以上に増大。
株式資本総額の63%をたった18の会社が支配し、ことに三井三菱住友安田大倉などが全株式資本の50%を独占していた。
銀行資本も三井三菱住友安田第一の5大銀行が抜きんで独占していた。
天皇は最大の財閥だった。
天皇三井三菱住友安田の5大財閥が日本の金融、産業、商業資本の60%を独占していた。これを含めて十幾つかの日本の財閥が日本の生産の資本の70%を独占し、日本のあらゆる企業を独占的投資で支配し、かつ、政府に対し、財政上の圧力を加えていた。二大政党の政友会が三井の政治機関で、三菱が民政党を操っていた。
国家企業と私的企業の境界は明白でなく、多くの企業が国家によって設立され、その後、私的企業となってからも国家の補助金を受けていた。
東電を思い起こせばいい。どんなに破産状態になってもどんどん税金をつぎ込む。
政官財の癒着。

第一次世界大戦で日本の資本は異常な利潤を上げたが、富を市民の購買力に還元することなく、日本資本主義はこの巨大な利潤を日本の資本主義の基礎的な根本問題の解決には使わなかった。
1920年に恐慌が襲ったが、その場逃れのごまかしに終始した。思い切った整理や減資や無配当が必要な時でもこれをせず、政府による救済とか保護とかに依頼して。国民の税金を流用したり、借り入れによって配当したり、メチャクチャな事をしてきた。近年のバブル崩壊時の銀行への資本注入、課税免除政策や、東電への税金流用は、同じような構図だ。

日本はこうして慢性恐慌に。

日本資本主義の産業経済の矛盾は、その巨大な蓄積による生産の増大にも拘わらず、民衆の生活水準の向上には力を入れず、生産力の発展とつり合う消費力の停滞を招いたことにある。
これが日本の経済を破壊した。これは、戦後の高度成長期にも当てはまる。富の留保をするばかりで国民に十分な還元をしてこなかった。搾取しつづけた。購買力をこうして殺してきた。

1913年から1926年の間に我が国の全工業の生産指数は35から100へと飛躍し、世界工業における日本の比重は2%から4%に向上したのに、こうして生産力が高く上がっていったときに、日本の労働者一般人民の生活水準はかえって低く下がっていった。1914年の物価指数、労賃指数を100として1919年には物価は285に上がったのに労賃は194に上がったのみ。32%の低下。
過大な配当金として、資本の側が利潤として取り上げ、労働賃金には報いなかった。

1918年米騒動が全国に広まったのはこうした背景がある。
不況の背景だ。

農村の疲弊も言語に尽くせぬものとなっていた。

こうして国内の購買力剥奪で自らが作り出した、国内市場と国民生活の破壊、という悲劇を棚に上げて、ならばと植民地支配に狂奔していったのが日本独占資本だった。日本独占資本が支配する日本国政府だった。
税金で大量に国家が物資を買い上げる戦争へとなだれ込んで行った。独占資本の論理になだれ込んで行った。我が国にdemocracyがあれば起こりえなかったのだ。

日本人民からの搾取と基本的人権の弾圧というdemocracyの挫折の結果、
日本は戦争になだれ込んで行った。
これが実態だ。
これが歴史の真実だ。

democracyで生活を守り、富を市民に分配し、平和な国を作るのか、
それとも、ファシズムで人民を弾圧し、富を収奪し、戦争へ向かうのか、
このどちらかだ。

今に通じる分水嶺だ。

戦争を、表面的なセンチメンタリズムに流して、国を守るとか、国のために戦うとかいう浪花節、情緒的価値判断に流して見ることは、危険極まりない。間違った見方だ。

根本は、democracyと平和か、ファシズムと戦争か、という問題なのだ。

二つの道がある。

democracyかファシズムか。</blockquote>
*−−−−−−−−展開終了−−−−−−−−−−−*

東条英機ら陸軍の処刑は、昭和天皇の命乞いと密接につながっている事実を見逃してはならない。

自らが主導した戦争の責任を逃れるため、あの手この手で芝居を打った。
これなどもそうだ。偽装クーデター。

【1945 8/15】鬼塚英昭 日本のいちばん醜い日
(天皇の偽装クーデター。全部あいつ(陸軍)が悪かったの。だめ押し偽装クーデター)
https://www.youtube.com/watch?v=T_Vp_OYvrZg&feature=youtu.be




そして、まんまと生き延びた。


日本の真相3 天皇のための戦争・天皇は内通していた
鬼塚英昭
https://www.youtube.com/watch?v=eugXzHoKnes


(了)

【関連日記】
日米北は裏軍事同盟国で軍需産業と金融資本はこんなに稼いでいる
2017年12月23日20:17
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1964287577&owner_id=38378433
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