※大切なことは書いてませんが、ざっくりとした設定が書いてあります。
それもNGの方は読まないでね。
フィリップ・K・ディックの名作小説
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
Do Androids Dream of Electric Sheep? を映画化し、
80年代にカルト、伝説とまで呼ばれるようになった
傑作SF映画の正規の続編。
近未来、人間の奴隷となるため作られたレプリカントと
呼ばれる人造人間に自我がめざめ脱走。
自分の生きる意味を求めながらレプリカントを狩る捜査官
ブレードランナーと戦ってほとんどが滅びた。
前作から30年後となる2049年。
タイレル社は衰退し、別の会社が世界を仕切り
従順な新しいレプリカントが広がって行った。
しかし、一部レクサスタイプが残っており、
Kは旧タイプを排除するLA市警のブレードランナー。
ある事件をきっかけに巨大な陰謀を知ることとなる。
そのカギとなるのはデッガードというブレードランナーの伝説だった。
主演は「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴズリング。なかなかいい雰囲気を醸し出す。
世界観の作りこみがスゴイ、緊張感が見ている間続き
2時間43分、一度も時計は見なかった。
もう禅の映画。
あの人の出現シーンにまたしても泣いてしまった。
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