前情報なしで見てきた、
これでもかと入れられる情報量、
手続きの積み重ねで表現する民主主義における軍隊、その力
アニメ的なカット割り、
時折ぶち込まれる特撮ネタ、
邦画でありがちな人間のウェットな部分を入れない演出、
風刺と比喩
生活の延長線上にある異形の怪物、
重いビル、
群体としての組織、
怪獣対超兵器にしないシナリオ、
緊急事態の解決した次を考える強かさ、
イエーー!じゃなくて安堵すること、
過剰な普通さ、
無 人 在 来 線 爆 弾!!
石原・ルー・SATOMI with マフィア梶田
これら一つづつ語れる同士がほしいです
新世紀におけるゴジラ(突然来る絶望)と日本人だなーと思った。
劇場を見たあと青い空にゴジラを幻視するぐらい強烈なインパクトだった
なんというか、酷く異形で第一印象でコミュニケーションが絶望だと分かる
それが孤独に東京を、社会性と秩序で作られ群体として超密集している都市を破壊する。
ここまでやるん?という絶望感、どーすんのよコレ?強すぎじゃね?
をあくまで科学で分析解析し立ち向かう人類への人間賛歌
そしてそれが内包した社会を形成しなければならない日本という国
というのが感想
オタクとしての優越感と一般人へのディスりとしてはとても早口な会話劇でもあるので
「よくわかんなかった」とかいう自分の蒙昧をさらけ出すコメントがある意味オタクかそうであるかの
分岐点だなぁとわからぬ人への優越を感じます。
如何に熟語的表現や描写を脳内で組み上げていけるかが、楽しめる鍵だなぁ、ワトソン君。
と言った次第かな
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