一日目はこちら→
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関東への旅二日目は天気も回復。
ホテルをチェックアウトした後は小田原駅をウロウロしてました(笑)
そんな中、西口で気づきにくい北条早雲公の銅像を発見してパチリ。
実は、小田原かまぼこ類を食べるべく、地下街「HaRuNe小田原」の10時開店を待っていたんです。
目指すは小田原かまぼこ13軒がそろう「小田原かまぼこ本陣」。
食べ歩きができる1個90円のもの6種(塩もみ枝豆の彩り揚げ、たっぷりもろこしの焦がし玉、ころころ玉ねぎ、ぷりっとエビ玉、おつまみピリ辛ごぼう、やみつきニンニク玉)を詰めてもらい、5個以上買ったので1個あたり80円になりました。計518円税込也。
次は旬のしらすとアジフライを求めて隣駅の早川駅周辺に広がる小田原港に向かいます。
駅のホームから目立って見えるのは「厄よけ魚籃観音」。
駅舎も小ぶりながらレトロな魅力に溢れてます。
駅から少し歩くと小田原漁港が見えてきました。
周辺には、海鮮食堂や干物のお店などがズラリ。
魚市場の横にある「小田原早川漁村」内の食堂で旬のしらすを食べたいと思います。
11時開店と同時に入店。
注文は3種のしらすを食べ比べできる三色丼(税込1598円税込)と丼とセットにすると100円安くなるあおさの味噌汁(150円税込)にしました。
キラキラと透き通った、さっぱりとした生しらすと秘伝のタレに漬けた絶品の沖漬けしらす、そしてアツアツご飯に食欲そそるふわふわ釜揚しらすの3つの味が愉しめる贅沢丼です。
さらに、ここら周辺では有名なアジフライを出す数店に目星をつけてましたが、満腹にて次の機会とします。
名残惜しいですが、昨日からお世話になった神奈川県小田原市とお別れ!
いよいよJRで静岡県の熱海市を目指します。
間に三つの駅を挟んで熱海駅到着。
駅舎の半分は改装中のようです。駅前を見ると思った以上に高いビルが並んでいます。
熱海駅からすぐに観光バス「湯〜遊〜バス」(1回250円)にて史実にはない天守閣風建築物の熱海城に向かいます。ここは観光用に1959年に建てられました。
険しい坂道の山をグルグル登り到着。
デカイ!
まずは隣にある熱海トリックアート迷宮館の共通券をJAF割(1400円)で購入します。
先にトリックアート迷宮館から!
そうそう!お城とトリックアートの組み合わせと言えば姫路にある白鳥城を思い出しました。
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内部も白鳥城と似た印象ですが、作品数はやや少ないようです。
貫一・お宮のあたりでコンデジの具合が悪くなり、やがて動きを完全に止め沈黙・・・昨日落としてしまったのが引き金か?丸6年の付き合いに終止符を打ってしまいました。
仕方なくスマホで撮影続行もテンションが上がりません!
コテコテの昭和的な観光施設の雰囲気が残る熱海城に移動。
まず1階にある鎧や刀剣などの展示物。
そして珍しい貝の神輿や懐かしいおもちゃなどが置いてあります。
1階を一通り回ると家紋付きのエレベーターがあって最上階(6階)まで行って階段で降りることとなります。最上階での喫茶店はお休みの様子。
外に出ると「東洋のモナコ」と呼ばれる熱海市街や海を一望できます。
ぐるりと回るとパチンコを使ったゲームを発見!!昭和ですな〜。
5階は江戸体験コーナーとなっていて衣装を着てかごに乗ったりできるようです。
4階は江戸の判じ絵コーナー。
とんちの効いた絵を見て名前を当てるクイズです。写真はトイデジシリーズにて。
3階は浮世絵コーナー。
別室には春画も展示されてました。
2階はお城のコーナー。
ジオラマやパネルで全国の「歴史のあるお城」を紹介していて内容も豊富でした。
マッチで作った代表的な城の数々がすごい!
そんな内部は、昭和的な観光施設と言え、ある意味貴重な空間だと思いました。
熱海駅にとんぼ返り。
駅前には足湯や機関車があって・・・
何より私的には駅前から伸びる二つのアーケード(仲見世商店街、平和通り)に興味津々です。
まずは平和通り商店街。
結構な勾配!
坂のあるアーケードとしては大阪の空堀商店街や神戸の湊町商店街が思い出されます。
今度は熱海仲見世通りへ!
温泉まんじゅうのお店が目立ちますね〜。
あぁ・・・美味しそう!
アーケードの天井といい食品サンプルといいお土産屋さんといい昭和レトロです。
今度はビーチへ向かいますが、すごい段差!!先ほどの熱海城も見えます。
ビーチ沿いには「金色夜叉」で別れの舞台となったお宮の松があります。
さらにトリックアートにもあった追いかけて許しを乞うお宮を貫一が下駄で蹴り飛ばす場面の銅像があります。
さて、ここから本日の宿へ!
コンドミニアム形式で和室そして展望できる温泉もあって熱海らしい施設です。
晩御飯は熱海銀座と言われる界隈にある「レストラン宝亭」。
ここでも内装が昭和レトロな雰囲気で落ち着きます
カツカレー(950円)が有名で静岡県産のブランド豚「ふじのみやポーク」を使ったカツは創業60年の歴史ある特製スパイスのルーとの相性が抜群。
長く地元の人に愛されている名店とのことです。
夕食後にはホテルに戻って最上階の展望の良い温泉でゆっくり疲れを落とし二日目も終了となります。
明日の三日目は、お土産選びと帰路に時間を費やすことになるので今回の旅もこれで完ですね!
趣味色の強い旅日記に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました<(_ _)>
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