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2016年06月13日17:30

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北条五代の地in神奈川県小田原市☆彡

梅雨に入って間もない今回の旅は関東方面へ!
まず目指すのは「出没!アド街ック天国」や「真田丸」などのテレビ放送と被った感じになりましたが、神奈川県の西端近くにある小田原市です。

始発のJRにて出発。
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瀬戸大橋を渡り、約1時間で岡山駅です。
ここから新幹線のぞみで、まずは名古屋まで!
さらに新幹線ひかりに乗り換えますが、30分ほど待ち時間があるので構内にある立ち食いの「きしめん住よし」にて朝ご飯にします。
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券売機で味噌きしめん(650円)をチョイス。名古屋名物の味噌煮込みときしめんの両方を楽しめる優れもの!やっぱり卵と甘辛い八丁味噌はたまらんですな〜。きしめんは乾麺を茹でたものです。
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9時27分。
新幹線ひかりにて再出発。
名古屋駅から約1時間で小田原駅に到着です。
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東口に向かう途中で小田原名産品の大きな提灯が見えます。
二階から東口の様子。
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生家もある二宮金次郎の像や小田原城も視界に見えます。
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小田原駅はリニューアルされ、「HaRuNe小田原」と言う地下街もあるとのことでまずはそちらをウォーキング。
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明るい雰囲気で小田原名産の蒲鉾の店もそろっているのが嬉しいですね〜。
そんな地下街はアーケード商店街同様、ワクワクします。
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小田原駅外観。
新幹線も停まるだけあって大きいですね!
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小田原にはアーケード商店街はないものの、商店通りは多いです。
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そんな街中に北条氏政・氏照兄弟の墓所がひっそりとあります。
ここには幸せの鈴なるものがあって、持ち帰って願いが叶うと返しに来るそうです。
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時間が11時経過。
「出没!アド街ック天国」で紹介されていた、老舗人気店「だるま料理店」の開店時間なので込み合う前に向かいます。
ゴマ油の風味が効いた天丼が楽しみ!
店裏から回ってしまいましたが、建物からして重厚・・・創業明治26年である国登録有形文化財の建築物だけあります。
表にまわって立派な唐破風の玄関から恐る恐る入店すると感じ良く席まで案内してくれました。
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天丼セット(1500円税抜き)を注文。
運ばれてきて丼の蓋を開けるとプンとゴマの香ばしい風味が・・・。
黒っぽい天ぷらですが、歴史の詰まったコクと言うか、いつも食べる天丼のつゆとは別物で素材も新鮮でした。
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さて、メインの小田原城に向かいます。
2015年7月から行われていた耐震改修を終え、2016年5月1日(日)からリニューアルオープンしています。
まず見えるのは二の丸東堀と学橋。
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馬出門土橋と馬出門を臨む。
そこから見える二の丸隅櫓と学橋。
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馬屋曲輪に建つ観光案内所(昭和初期建築の旧市立図書館)。
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馬屋曲輪から見る住吉堀と銅門(内仕切門)。
住吉橋から銅門(内仕切門)に入ります。
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特別公開の天守へ通じる登城ルートに設けられた二の丸表門。
扉の飾り金具に銅を使用していたことから、銅門(櫓門)の呼び名がついたと言われています。
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天守に行く前に城跡にある歴史を扱った資料館に寄ってみます。
まずは小田原市郷土文化館(入館無料)。
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昔ながらの装飾品や道具。
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そして自然科学資料室では生息している動物たちのはく製が展示。
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そんな資料館を見ていると昭和の城跡に、よく併設されていた動物園や遊園地も思い出され、タイムスリップしたような気分で嬉しくなりました。
ちなみに規模は小さいながら猿がいたり、遊具もちゃんと存在していましたよ。
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紫陽花と菖蒲も見ごろで祭りと称して公開しています。
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次は小田原城歴史見聞録(天守共通券JAFカード提示で590円)です。
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ドラマ仕立ての映像展示がメインで大人は少し物足りないかな?
セットはなかなかいい味してます。
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小田原城本丸の正門である常盤木門をくぐり、いよいよ天守を目指します。
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もともと現在の天守は1960年に宝永年間の再建時に作成された設計図や模型を参考に鉄筋コンクリート造で復興されたものですが、今回の耐震改修から間もないこともあって外観も真新しく感じます。
内部の資料によると復興天守ができるまで天守台の上には観覧車があったそうな・・・。
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内部の展示風景。
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最上階には摩利支天像が祀られています。
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天守からの眺め!
伊豆半島と箱根。
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JR小田原駅。
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天守から下に降りていくと鳥居を発見。
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ふむふむ!報徳二宮神社?
二宮尊徳翁の教えを慕う6カ国(伊勢、三河、遠江、駿河、甲斐、相模)の報徳社の総意により、翁を御祭神とした神社とのこと。
要するに学校の銅像でお馴染みの二宮金次郎を祀っているのですね!
立派な建物の片隅にお馴染みの銅像もしっかりありました。
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そして二宮尊徳翁と呼ばれるほど老人になった銅像もあって、これは初めて見ました。
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報徳二宮神社を出て国道一号線沿いを歩いていると天守閣風建築物が・・・
ういろうと書いていますが、意味しているのは和菓子してはもちろん元々は薬としての起源があるようです。薬の方は現代では大変貴重なものになっている様子で高価。
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そろそろ宿に向かいます。
その前に宿近くのダイヤ通り商店街と錦通り商店街の境目あたりにあるという、おはぎが大きくて美味しいと評判のお店に寄ります。
「甘味喫茶 岡西」。
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あんこおはぎの豚汁セット700円。
あんの上品な甘さと豚汁の味噌味のハーモニーがたまりません♪
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満足した心とお腹で錦通りから横道に入った「ビジネスホテルおかもと」にチェックイン!
部屋にお茶と果物のセットを持ってきてくれたりとホテルと言うより民宿と言った風情。
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そんなこんなで関東への旅1日目が終了いたしました。

二日目に続く→http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1953411902&owner_id=10363401
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