mixiユーザー(id:21777988)
2015年11月26日11:35
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仮想 青梅線像（その１） 青梅〜奥多摩間区間運転編
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現在青梅線で運転されている車両はライナー以外の定期列車ではE233系通勤列車のみ。
都心方面への通勤通学利用を中心に、すっかり通勤路線として定着している同線だが、こと青梅〜奥多摩間（以下「青梅以西」）においては車窓ががらりと変わり、列車の編成数や本数も大幅に減る（最短４両編成を主として日中毎時２本程度）。
また同区間は土休日を中心に御岳山をはじめ、沿線山々の登山等観光利用が多い山岳路線の性格をも持つ。
そんな山岳路線に通勤列車は似合わないなと感じてしまう。そこで
青梅以西の区間運転だけ通勤列車でない他の車両での運行ができないものか。
そんな理想の青梅線像を私見で勝手に想い描き、青梅以西の区間に適していると思う車両を以下ピックアップした（なおダイヤは現行通りとの前提）。
211系
写真は中央線や篠ノ井線等甲信地区を中心に後述115系の置き換えで運行している車両。
同じ山岳路線だが、セミクロスシート車両（以下このタイプの車両に限り「近郊型」と称す）の他にロングシート車両もある。
ただ後者ロングシートだと通勤列車と同じであり、これでは理想像から外れて意味がない。
あくまでも理想像としているのは前者近郊型だ。
115系
上越線や信越線等で活躍する残された国鉄近郊型電車の一つ。
老朽化による置き換えが進み、全廃も遠い未来の話ではないが、新型車両や既存車両のアコモ改造車等が次々と通勤列車化する中で、座席サービス面においても貴重でかつまだまだ残ってほしい車両の一つ。
かつて青梅線内にも臨時列車で乗り入れた実績があるが、上記211系近郊型と共に定期列車としても充分通用すること文句なし。
201系四季彩
青梅線や中央快速線等E233系投入が進むにつれて同線からの201系全廃が視野にあった頃、同四季彩だけは辛うじて残るとの噂があって是非とも残存をと願っていたが、その願いもむなしく、結局これも廃車に。
それを知って残念に思った鉄道ファンや沿線利用者がどのくらいいただろうと、無念すら感じてしまう。
車両こそ通勤列車をベースにしたものだが、本数は少なかったものの、一部クロスシートを備えた車両が臨時列車はもとより、定期列車としても乗り入れたことで、これまで通勤列車だけだった青梅線史上に大きなインパクトを与えたこと間違いなし。
そんな手塩かけて造られた観光列車が10年も経たないうちにあっけなく廃車になるなんて本当に
MOTTAINAI
MOTTAINAI
MOTTAINAI
MOTTAINAI
車両は古くとも、仮に現存していれば現在においても充分通用する車両だと思っている。
現に関西地区でも103系や201系でアコモ改良を施して（こちらも引退が迫っているものの）まだまだ現役で活躍しているのだから。
他上記車両以外でもクロスシートもしくはそれ以上のグレードの座席を備えたものであれば何でも良い。
欲を言えば早朝深夜の時間帯であれば上記車両が立川まで乗り入れても差し支えはないと思うが、いずれにせよE233系の青梅以西運転は立川方面へ直通する、もしくはその間合いのみに限定して後同区間運転では上記車両で充分（かつての201系四季彩も定期列車で立川まで、また五日市線内にも乗り入れていた）。
そもそも北東北地区のロングシート701系導入から始まった（と思われる）利用者らの不評をよそに、地方路線でさらにロングシート化が進められている現状では、青梅線内での上記実現は夢のまた夢であるのは百も承知であくまでも私の勝手な想像。
今記事を読まれた方にもいろいろな意見があり、また運行するJR各社側にも事情は多々あろうが、上記内容は物理的にも技術的にも決して実現不可能でないのは確か。
今すぐでなくとも、利用客の多様性に応える意味で先々前向きな検討をお願いしたい。
都心方面への通勤通学利用を中心に、すっかり通勤路線として定着している同線だが、こと青梅〜奥多摩間（以下「青梅以西」）においては車窓ががらりと変わり、列車の編成数や本数も大幅に減る（最短４両編成を主として日中毎時２本程度）。
また同区間は土休日を中心に御岳山をはじめ、沿線山々の登山等観光利用が多い山岳路線の性格をも持つ。
そんな山岳路線に通勤列車は似合わないなと感じてしまう。そこで
青梅以西の区間運転だけ通勤列車でない他の車両での運行ができないものか。
そんな理想の青梅線像を私見で勝手に想い描き、青梅以西の区間に適していると思う車両を以下ピックアップした（なおダイヤは現行通りとの前提）。
211系
写真は中央線や篠ノ井線等甲信地区を中心に後述115系の置き換えで運行している車両。
同じ山岳路線だが、セミクロスシート車両（以下このタイプの車両に限り「近郊型」と称す）の他にロングシート車両もある。
ただ後者ロングシートだと通勤列車と同じであり、これでは理想像から外れて意味がない。
あくまでも理想像としているのは前者近郊型だ。
115系
上越線や信越線等で活躍する残された国鉄近郊型電車の一つ。
老朽化による置き換えが進み、全廃も遠い未来の話ではないが、新型車両や既存車両のアコモ改造車等が次々と通勤列車化する中で、座席サービス面においても貴重でかつまだまだ残ってほしい車両の一つ。
かつて青梅線内にも臨時列車で乗り入れた実績があるが、上記211系近郊型と共に定期列車としても充分通用すること文句なし。
201系四季彩
青梅線や中央快速線等E233系投入が進むにつれて同線からの201系全廃が視野にあった頃、同四季彩だけは辛うじて残るとの噂があって是非とも残存をと願っていたが、その願いもむなしく、結局これも廃車に。
それを知って残念に思った鉄道ファンや沿線利用者がどのくらいいただろうと、無念すら感じてしまう。
車両こそ通勤列車をベースにしたものだが、本数は少なかったものの、一部クロスシートを備えた車両が臨時列車はもとより、定期列車としても乗り入れたことで、これまで通勤列車だけだった青梅線史上に大きなインパクトを与えたこと間違いなし。
そんな手塩かけて造られた観光列車が10年も経たないうちにあっけなく廃車になるなんて本当に
MOTTAINAI
MOTTAINAI
MOTTAINAI
MOTTAINAI
車両は古くとも、仮に現存していれば現在においても充分通用する車両だと思っている。
現に関西地区でも103系や201系でアコモ改良を施して（こちらも引退が迫っているものの）まだまだ現役で活躍しているのだから。
他上記車両以外でもクロスシートもしくはそれ以上のグレードの座席を備えたものであれば何でも良い。
欲を言えば早朝深夜の時間帯であれば上記車両が立川まで乗り入れても差し支えはないと思うが、いずれにせよE233系の青梅以西運転は立川方面へ直通する、もしくはその間合いのみに限定して後同区間運転では上記車両で充分（かつての201系四季彩も定期列車で立川まで、また五日市線内にも乗り入れていた）。
そもそも北東北地区のロングシート701系導入から始まった（と思われる）利用者らの不評をよそに、地方路線でさらにロングシート化が進められている現状では、青梅線内での上記実現は夢のまた夢であるのは百も承知であくまでも私の勝手な想像。
今記事を読まれた方にもいろいろな意見があり、また運行するJR各社側にも事情は多々あろうが、上記内容は物理的にも技術的にも決して実現不可能でないのは確か。
今すぐでなくとも、利用客の多様性に応える意味で先々前向きな検討をお願いしたい。
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