会場に着くと、既に付近の駐車場は満車。
臨時駐車場はちょいと離れた小学校になるらしく、
仕方ないので、そちらに向かう。
時刻は9時過ぎ。
会場付近はどこも満車なのに、この小学校はまだガラガラ。
とりあえず、停めて会場まで歩く。
“運動場”というが、野球場の芝生に各テントが並ぶ。
セカンドより後ろ、
土から芝生に変わる辺りに特設スペースが作られ、
それに向かい合うようにパイプ椅子が並べられている。
椅子の数は、JA本納より多いな。
100脚ないくらいかな。
パイプ椅子の横が空いているが、スピーカーの前で、
当然、ステージを横から観ることになる。
“より前で観ること”より“より正面で観る”ことを選び、
椅子の後ろに腕を組ながら待機。
後ろに店で使うための車が停まっていて、導線が狭い。
導線を塞がないように立つ。
前の組の太鼓が披露されている間に『mini-chu!!!』が登場。
そして、定刻通りライブが始まる。
セトリ
１部
「ダンシング・ヒーロー」
「ファースト・ラビット」
ＭＣ（自己紹介）
「キャッツアイ」
「Kiss me 愛してる」
「気まぐれブルーバード」
２部
「HELLO」
「アダムとイブのジレンマ」
ＭＣ（自己紹介）
年代なのか、「ダンシング・ヒーロー」で手拍子するおばさまもいた。
『ぐーがる。』だったら、こういうとき、懐メロ入れてくるだろうけど、
『mini-chu!!!』は、なんかそういう媚びたことしないよね。
だとしたら、5曲中、カバー曲を4曲も入れなくてよかったのに。
自分たちを、より知ってもらうとしたら、
もっとオリジナル曲を入れてもいいんじゃないかと思ったが。
振りコピもせず、コールもせず、ただ立ってただけなので、
比較的、レスは少なかったかな。
まぁ、近くにお年寄りの方がたくさんいらっしゃったので、
急に大声を出したり、動くのは止めておいた。
ライブが終わった途端すぐに、
PA席のすぐ隣の物販スペースへ。
他の人は来ないけど、時間をかけたくなかったので、言われる前に並んで待つ。
け「おはようございます。」
シ「おはよう。」
一度、控え室に戻るのか。
PA席から移動する際、けいけいに囁くように挨拶された。
なんだったんだろう(笑)
シ「けいけい1枚で。」
社「はい、ありがとうございます。宿題でも大丈夫ですか？」
シ「はい。」
社「あ、お釣りがない。」
シ「…じゃぁ、まっすー1枚追加で。」
社「ありがとうございます。」
メンバーが来る前にチェキ券を購入。
お釣りとなる小銭がないらしいので、出した1000札で、2枚分を購入する。
“今は”、500円が1000円なっても痛くはない。
まぁ、これも何かの機会かな。
け「おはようございます。」
シ「おはよう。」
戻ってきた際に、また囁くように挨拶された。
シ「２部はいないかも。」
け「そうなの？でも、１部に来てくれたから。」
シ「いるかもしれないし、いないかもしれない。」
け「14日？」
シ「14日？いや、２部の話ね。」
け「来てくれないかと思った。」
シ「14はいると思う。」
社「じゃぁ、こっちで撮ろう。」
け「大丈夫？逆光にならない。」
社「一回、撮ってみよう。」
シ「ソロがいい？」
け「あ、ソロ？」
シ「ソロがいい？」
け「一緒がいい。」
け「じゃぁ、１部来てくださってありがとうございます。」
シ「２部は近くに停め直せたらいるかも。」
け「そうなんですか。」
シ「昨日も休みで3連休のうち、2日休みにするのもアレかなと思って。」
け「○○○ー？」
シ「そう(笑)」
シ「ソロで。」
ま「はい、また。」
シ「うちは「言葉にすれば」が最優秀賞だったんだよ。」
ま「私は優良賞でした。」
シ「まだ上があるの？」
ま「はい、優秀賞が。」
物販が終わる前に、会場を出て、車を停め直す。
小学校より近くなり、これで２部にいられる時間が少し稼げた。
改めて、会場に向かい、ひなたは少し暑いので、
トラックの影で様子を見る。
今度は学生たちが太鼓を叩いていた。
『mini-chu!!!』の２部は12:20から。
5分前なのに、メンバーが来ない。
時間になってもメンバーが来ない。
その代わり（？）に、参議院議員が特設スペースに。
挨拶を頂いたお陰で、開演時刻が5分遅れた。
他の人からしたらたかが5分かもしれないが、
俺からしたら、この5分で仕事に間に合うかどうかが、
1曲多く聴けるかどうかが変わってくる。
てなわけで、2曲終わって自己紹介に入ったところで退散。
自己紹介が終わった頃にフェンスの向こうから「What is LOVE?」が聴こえてくる。
あーぁ、あの5分間がなければ。
ここで戻れば、間に合わなくなるかもしれないと思い、
一切、振り返ることもなく、仕事に向かった。
とりあえず、これで8日まで持ちそうだ。
ログインしてコメントを確認・投稿する