【甘えてんじゃねーよ】
そんな言葉は、本来私たちには不要なのかも知れませんね。
きっと会社で疲れて帰ってきたお父さんが、
【パパ、肩車してぇ♪】
と子どもにせがまれた時に、
【甘えてんじゃねーよ】
と拒絶してしまったその罪悪感を正当化しようとして、
【我が家の教育方針は厳しいしつけだ】
と周囲に吹聴したことが、広まっただけかもしれません。
【甘える事】を拒絶された子どもは、そのショックを認めるのが怖くて、
【僕のパパは、厳しいけど、良いパパなんだよ】
と親を弁護して飾って、友達に紹介するのでしょう。
そして、いつしか大人になって結婚して子どもが生まれて肩車をせがまれた時に、
【甘えてんじゃねーよ】
と拒絶してしまうのです。
会社の仕事で疲れて帰ってきたわけではないのに。
そんなことを世界中で、代々受け継いでいるだけかもしれません。
私たちは、もっともっと甘え合って良いのでしょうね。
傷ついた心を引きずり、恐怖と憎しみに振り回されて怯える必要など一切無く、
私たちは、もっともっと甘え合って良いのでしょうね。
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