【27】さくらかおり「IJICHI's Living Door VOL.182」

2015.4.29(WED) 20:13〜20:33
at 真昼の月夜の太陽
w/楠木かんた(O.A)、晴田悠加(O.A)、younA(O.A)、花桐はづき、
　ユカリエ、IJICHI、有坂愛海（８組中７番目）

Ｍ１．モンスターライト
Ｍ２．天才入学試験
Ｍ３．ミライライオン（ex.シンギンライオン）
Ｍ４．ゴゴニジ

Ｍ１〜３：オケ
Ｍ４：Pf弾き語り



“東京の彼女”かおりの、私の企画のあと最初のライヴ。
当初は「いつもより短い」のと、以前から決まっていた予定があったので
行かないつもりだったが、この前の予定が思ったより早く終わったため、
無理やり予定をねじ込んで日帰り上京。

ライヴはＭＣを少なく、20分にオケ３曲、弾き語り１曲と
「短い」割にはボリューミーなもので、
むしろ「１曲少ないだけ」と言ったほうが適切か。

オケを使っての表現はいろいろ試行錯誤の段階だと思う。
前にも書いたが、私はかおりのバンドでの表現を知っているだけに、
やっぱりクオリティは最低限求められよう。それは生半可じゃ許されない。

着地点をどのように思い描いているのかは、彼女から訊いたわけでもないので
今の私には分からないが、楽曲や表現が、安っぽい「地下アイドル」のような
ものには成り下ってもらいたくないので、微妙なバランス感覚は失って欲しくない。

ステージでの表現には多少のモヤモヤがなくもないが、
物販で「長野企画を経ての心境の変化」みたいなもの（内容は割愛する）を
彼女の口から訊いただけでも、弾丸遠征の価値はあったと思う。