なまはげ伝承を求めてｉｎ秋田県男鹿半島☆彡

先月は久々に旅を飛ばしましたが、今月は未踏である秋田県を目指します。

６時半には高松空港に着いてチェックイン。雨は上がっている様子でＡＮＡにて出発です。
　

例のごとく羽田で乗り継ぎなのですが、一時間くらいあるようなので朝ごはんを食べます。
　
　
ＡＮＡ　FESTAでモリソバ＆鮭むすび。
　

羽田空港から一時間ほどで着いた秋田空港では、やっぱり「なまはげ」のお出迎え(笑)
　

今回は空港からレンタカーにて秋田旅の開始です。
目的地に入る前にタワーが見えたので、まずは「道の駅てんのう」へ！
そこにあるスカイタワーは約６０ｍ。タワー好きとしては登りたいところですが、時間の関係で外観のみパチリ。
　

一日目のメインは男鹿半島にて、まずは入口の観光案内がある施設に向かいます。
大きななまはげ像が見えてきてテンションが一気にＵＰです(☆∀☆)
　
ここに併設されている「食事喫茶カメリア」で男鹿ハタハタの「ハタハタしょっつる味噌カツ丼」で昼食にします。
　
食後は「わかめ昆布ソフト」(^_^;)
実はわかめ臭いのかな？と想像した印象と違い、程よい磯の香りとソフトがマッチしていて塩ソフトに通じる美味しさでした(^-^)


ここで東北での懐かし自販機を挟み込みます(笑)
男鹿半島南の海岸沿いにある男鹿水産では富士麺類自販機が一台稼働しています。
　
そばもありますが、今回は天ぷらうどんをチョイス。七味がビンごと吊られてます(^ﾛ^;
　
出汁は濃口醤油なのか黒め！麺はエッジがないもので稲庭うどんでもないようでした。
　

さて、しばらく南側の海岸線を走ります。
溶岩っぽい岩石が目立ちますね〜！

ゴジラ岩(ﾟДﾟ;)

看板通りその形に見える場所まで入ってみます。
灯台の前から右に回ると心なしかゴジラが口を開けたようなシルエットの岩が確かにありました☆
　

そしてゴジラ岩から少し進んだ門前という所でも、なまはげの立像がありました。
ここが男鹿半島の南西でここから山道の西端を一気に北上します。


北端に達すると入道崎。
灯台がゼブラ柄で変わってます(^Д^)

店もいっぱいあって、やっぱり、なまはげを前面に出してますね！
海鮮丼も美味しそうで観光スポットの一つなのが見て取れました。
　

そして、なまはげラインを通って男鹿半島最後のスポットは「なまはげ館」と「男鹿真山伝承館」です。
まずは、なまはげ館で両方の共通券（８６４円）を買います。
　
ちょうど１５時から伝承館のほうで、なまはげ体験ができるとのことでワクワク。
囲炉裏の手前で待つように言われて、しばし座ります。怖いかな？＾＾；
　
まずは家長がなまはげのマネージャーのような矢立を迎えご挨拶。
そして程なく、大きな音を立てて雄叫びをあげ、四股を踏みながら・・・
なまはげｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
　
家長がなだめ、「なまはげさんどうぞ！」と酒とご馳走を振る舞います。そして台帳を持った、なまはげとの間で様々な問答の掛け合いがまた面白い！
最後に再び嫁や子供を探して、なまはげが家中で暴れますが、最後には家長が餅を渡すと「来年も来るぞ！」と言って山に帰っていきます。
思った以上に良かったし、もっと受け継がれた歴史が知りたくなりました(^Д^)
そうそう！暴れたなまはげのケダシから落ちたワラは無病息災の御利益があるとのことで持って帰りました。
　

全てを終え、山を下りる際の道中で有形文化財の万体仏があったので、お参りして宿のある秋田市に向かうことに。
　

ホテルにチェックインして一服したあとは、秋田駅からほど近い「迎賓館」という居酒屋さんでご当地グルメと参ります。

比内地鶏のねぎまとホルモンの炒め物。
　
そして、これは外せない、きりたんぽ鍋。
ご飯の竹輪と言ってもいい出で立ちとモッチリ感。そして具沢山から出た出汁もしっかり染みていて満足でした。
　

最後に秋田港のランドマーク「セリオン（秋田市ポートタワー）」の美しいライトアップで秋田旅の一日目をシメたいと思います(^-^)


秋田旅二日目に続く→http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1941298390&owner_id=10363401