この数日、雨から低温、寡雪がつづいたため、どこが滑って面白いだろうかと迷って、
http://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kansoku/snow/snowmap/index.html
を見ると、狩勝峠付近ならば、新雪に恵まれそうだと見当つけた。で、本日は落合岳を滑ってきた。
国道38号線から、越中団体の沢川ぞいに登路をとる。駐車は川のやや東側、踏切ちかくに除雪スペースがあった。7時半ごろ出発。足はT2とディラン。
下でラッセルは足首上。しかし振り出したスキートップが雪面から浮き上がらないので、ラッセルフラップを装着。雪自体は軽い。
沢本流を無視して南に進んでいると、林道にぶつかる。何日か前のスキーのトレースがあるが、それほど助けにはならない。この林道をたどったり離れ たりしながら850mピークの南方のコルの東側に到着。林道は地図にはないが標高600mあたりまで続いている。このあたりからきれいな疎林。
11時ころ、地形図の1023mのポコあたりでなんだか疲れたのと、急に寒くなったのでやる気がなくなった。すこし先に頂上はあるのだけど、目の前の斜面は派手な階段状のクラストだ。しかも、わかっていたことだけど、頂上には電波塔が林立しているし・・・。
帰りは登路のまま。斜面も雪もよく、今日は板も太めなので、前側脚を曲げたちゃんとしたテレマーク姿勢でなくても楽に回っていける。650mの林道捨てたあたりまで降りてラーメン昼食。1時に車に到着。
駐車スペースを考えると、落合の街に近いほうのチェーン脱着場に止めて、墓地経由で580.7mピーク経由で北東側尾根をたどる方がいいかもしれない。
車に戻ってから、今度くるときの下見に、串内の信号場あたりまでドライブ。落合岳南東尾根を登るのに、なんとか駐車スペースがありそうだ。ついでに狩勝山の登山口の駐車場も確認。
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