去年12月の旅に引き続き、深夜1時出発のジャンボフェリーでまずは神戸まで!
前回の教訓を生かして、今回は割高になりますが、片道のみ購入。
JR三宮駅発ポートライナーで神戸空港にアクセス後、仙台空港から飛びます。
飛行機は経営難のスカイマーク^^;出発です。
仙台空港着陸時に見る陸地は、まだ津波の被害の爪痕がリアルでした。自然の怖い面、復興の大変さを現地を目の当たりにして改めて痛感しました・・・。
仙台空港からはJRが出ており仙台駅までもアクセスはばっちりです!
駅のホームは洗練された感じ。
仙台駅到着。
目指すは新幹線口にある「すし、牛たん通り」。
その中の店の一つ10時開店の喜助で早めの昼飯とします。
初日の牛たんは、初心者らしく薄めと言われているこのお店で、仙台駅店限定の牛タンづくし定食にします。
麦飯(もう一杯おかわり可)、テールスープ、山芋とろろ、仙台味噌などのお漬物。そして塩、味噌、タレの三種味付けの牛たんでエネルギーチャージOK!
西口から出発。
いよいよ駅前から続く、東北最大のアーケード街を散策します( p゚∀゚q)
まずはハピナ名掛丁商店街。名前は「ハッピーな」から来ているそうです。
有名な牛たんのお店も見えますが、渋いラーメン店も魅力的。
クリスロード商店街。
楽天のユニホーム(笑)アーケード内の三瀧山不動院は商売繁盛や開運成就などを祈願する人で賑わってます。
個人のレコード屋さんやダイエーも健在ですね!
マープルロードおおまち商店街。
新旧商店の混在した落ち着いたアーケードです。
マープルロードおおまち商店街から直角に南北にい伸びるサンモール一番町商店街。
北向きに行くに従って歓楽街に抜けます。
南に行くと横に伸びる路地的な場所にも渋い昔ながらの飲食店や商店が並びます。
そんな横に伸びる文化横丁。
昔あった映画館「文化キネマ」が名前の由来だそうです。
さらに壱弐参横丁。
ここは特に古く、昭和21年誕生。名前は住所の一番町2丁目3番地から。
昼なので開いている店は少ないです。
反対側から。( `・ω・) ウーム…ノスタルジック。
次は史跡巡り。るーぷる仙台のバスがありますが、待つのも寒いので歩きます。
商店を抜け、広瀬川に架かる橋を渡って・・・
石畳が見えて瑞鳳殿のある、経ヶ峰に続きます。
ふぅ・・・坂道がキツイ。
さらに石階段(^ロ^;
拝観料550円。涅槃門から唐門。
本殿。瑞鳳殿全般は昭和二十年の仙台空襲で焼失しましたが、昭和54年に再建されたものです。桃山文化の造りは煌びやかで日光東照宮を彷彿します。
瑞鳳殿の東側には二代目藩主忠宗の感仙殿、三代目藩主綱宗の善応殿もあります。
次は青葉通りに戻って、大橋を渡り仙台城跡に向かいます。
仙台市博物館の方から回り込み登っていくことにします。
道中には野面積みの石垣も見えます。
ここも結構、軽い登山並みに坂道が多いです(^_^;)
そんな中、見えてきました本丸の切り込み接ぎ石垣(;´Д`)ハァハァ
しかし本丸まで上がると工事中。地震による石垣崩落などもあり、修復などをしているようです。
伊達政宗は将軍家康の警戒を避けるために、あえて天守は設けなかったといわれ、もともと天守のない城ですが、本丸には今では有名な城主・伊達政宗像があります。
そこからは見える仙台市内は現代でもばっちり見えます。
帰りは石垣と復元された脇櫓を見ながら三の丸まで降りました。
その後、ホテルにチェックイン。
休憩後は夜のアーケードを抜けて駅前を目指します。
しかし、仙台のアーケードは昼ばかりでなく、夜も活気があって魅力的ですね!
ハピナ名掛丁アーケードを抜けた駅前にあるAER。
31階にある展望台に夜景を見に行きます。
青葉通りやアーケードの屋根が見えてなかなか綺麗です。
デザートは隣のパルコ内にある北上京だんご本舗でチビずんだを!
ずんだアイスとずんだミニ大福とのコラボ。グリンピースのすりつぶしたイメージでしたが、全然違う!!豆の臭みはなく、コクと旨みがアイスと大福を引き立ててました。そんな仙台名物のずんだもこれで体験。また食べたい☆
最後はホテル周辺の壱弐参横丁まで戻ってフライパンで野菜とスープを炒めた熱々の味噌ラーメンと仙台の郷土野菜「雪菜」を皮と具に練りこんだ、あおば餃子で有名な一番五郎で晩飯とします。
まず味噌ラーメン。冬季限定のコーンバターにしましたが、甘みもありながらピリっとした辛味も絶妙なスープが豊富な野菜と絡んで絶品。
青葉餃子は酢醤油もいいですが、何より店オススメの特製の辛味噌ダレをつけるとアクセントがあって美味しいこと間違いなし!
そんなB級グルメな〆で一日目も更けていきます。
二日目に続く→
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