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2014年04月22日19:52

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☆第4回☆見捨てられた財宝 リプレイ


ネタバレ危険。サン・サレン近郊の遺跡で財宝を発見していない人は近寄らないでください。
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これまでのあらすじ:ズルなのに、ズルしなかった。ために死んだ。


●アタック03

選択肢によるデッドエンドではなく、体力が尽きること2回。
けっこう悔しい。
今度はきちんと戦えるよう、武器をしっかり持って行きたい。
毎回オーク戦で死にそうになってたんじゃ、目も当てられない。

そんな今回の挑戦者の名はゼル。

ゼル 技術点12 体力点21 運点9。

これはかなり強い。さすがにオークも敵じゃない。

というわけで、初期装備は金貨7枚とカンテラ。この金貨7枚を持って道具屋へ。
バスタードソードがまさしく金貨7枚。ダメージも1点増えるスグレモノだ。これならオークはイチコロよん。

さて、オークの洞窟へ。最初の分岐へ。
そういえば、この分岐、いつも女神の泉に行ってて、まだ反対には行ってないな。
泉の女神さまにモノを投げ込む時、思いのほか知らないアイテムがたくさん並んでいたのを思い出す。
もしかしなくても、未踏破の通路の先にあるのだろう。

そう思い、もう一方、頻繁に使った形跡のある道へ。
さらに分岐があるが直進すると、小部屋に到達。
たいまつを持った黒い肌の小悪魔がいた。

「正直シャマカにご用ですか?」

えらくカン高い声だ。やっべえ某テーマパークの亜米利加ネズミの声で脳内再生されたww
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どうやらここで買い物ができるらしく、様々な便利な道具を並べてくれる。

氷の剣が金貨5枚!!

こっちの方がバスタードソードより性能良さそうで、しかも安い!

だが俺は金を持っていない。
まさしくそのバスタードソードに化けたからな。

氷の剣ならば、ころしてもうばいとるか?!
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だが、選択肢にはなかった。残念ここはロマサガ世界じゃないし、彼はガラハドでもなかった。

よってこの場はおとなしく去るしかない。

もうひとつの分岐に行ってみよう。

こちらはどうやらオークの寝床へと通じていました。
天井付近に板が設置され、ロープが3本垂れ下がっている。これは……

オークが高い板の上に、大事なものを隠しているのか。


壁には


   『血の色』


という殴り書きが。


そして3本のロープの色はそれぞれ青、赤、緑。

ロープを引く場合は、ロープ番号に33を足した番号に進む、か。

青10 赤28 緑28

血の色=赤かな。

とすると、28+33=51で、51に進むんだな。


普通に選択肢にすればいいのに、何でわざわざそんなことさせるかな。

とか思いながら、赤をくいっ。

すると板の上に積まれていた石がゴロゴロと転がってきて、体力を8点も失っちまった。

血の色は赤じゃなかったのか?

こうなりゃ再挑戦!

青だ! 青い血だ! むかし怖い話で聞いたことがあるぞ!



『青い血』

むかしある屋敷に、主人とひとりの召使いが住んでいました。
ある夜、夜食会に客が呼ばれました。
客たちは、料理を一口食べて、みんなで口をそろえて言いまし た。

「あー、おいち」




青をくいっ。

引くとこれもトラップ。また石が転がってきて、今度は技術点1と体力点5を失ったぞ。

いたひ……もう残り体力が8点や……

ちくしょうムキになったぞ。残りの緑も引いてやれ引くのだー。

コレも石ころトラップだった。
今度のダメージは技術点2と体力点8。

当然、残り体力8点の俺は、石の山にうずもれた。


……あ! これって、2本とかを同時に引けるのかも!
だからロープに番号があって、足した番号に進むように仕掛けてあったんだな!

って、今頃気づいても遅いわーー!!


登場人物
ゼル かなりの強さでオーク撃破を期待されたが戦うことはなかった。
シャマカ ミッキーマウス声の小悪魔で商売人。
ガラハド *ついに ねんがんの アイスソードを てにいれたぞ!*
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