一日目はこちら→
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二日目は少し曇り気味。
天気予報によると暖かいけどパラパラ雨が来たり、春一番が吹くらしいです。
本日向かうのは、日光市にある世界遺産「日光の社寺」。
宇都宮市から一時間弱の距離にあります。
JR日光駅の佇まいが渋いですね〜。
山には雪も残っています。
神橋から車で入り、東照宮のほうに大型駐車場(500円)があるということで右折して車を停めます。
すぐ正門に続く入口があったのですが、工事中で通れず日光東照宮美術館の方から迂回して回りますと東照宮の石鳥居までたどり着きました。
五重塔。
表門からは有料(1300円)です。高い
中に入ると上神庫が見えます。
そこには加納探幽の有名な「想像の象」の彫刻があります。
三猿。
猿の人生劇場のうち「悩み多き青春時代。」
青銅鳥居から鼓楼、鐘楼を臨む。
陽明門は残念ながら改修中。
遠くから見るとゴテゴテしている印象ですが、近くで見ると意匠を凝らし過ぎです。凄すぎるの一言。
門をくぐるとさらに唐門と本社。
ぐはぁ!
目が眩みます(笑)
神輿舎と再び唐門のアップ。
壁には鳥たちがいますね〜。
本社内(撮影禁止)では楽しく由来を聞きましたが、お守りなどお香を売る気満々な空気がちょっと・・・。
眠り猫から奥宮へ!
ふひ〜
結構な石段で足にきます・・・。
フレア入りまくりですが・・・奥宮と宝塔(徳川家康墓所)です。
最後に本地堂まで戻って内部(撮影禁止)で墨で天井に描かれた巨大な鳴龍(龍の頭の下で拍子木を打つと反響する。)をみて日光東照宮は終了です。
次はここから西にある二荒山神社。
楼門から銅鳥居をくぐり拝殿を目指します。
拝殿。
拝殿脇から200円を支払って入っていくと化け灯籠や二代将軍秀忠が造営した本殿が見えます。
大国殿に二荒霊泉。
本殿裏の恒例山に湧く薬師の霊泉と滝尾神社の酒の泉の水脈が合わさった霊泉で知恵がついて若返るご利益があるとのこと。
今度はここを下に降りてさらに西に向かうと三代将軍家光の廟所の輪王寺大猷院です。
拝観料550円。
持国天と広目天をまつる二天門は改修中でした。
夜叉門。
東照宮の唐門以来、また目が眩みそうです。
東西南北を表す4体の夜叉が悪鬼が侵入しないように護り固めているのだそう。
拝殿から本殿とことごとく金箔で覆われています。
皇嘉門。
家光の墓所がある奥の院の入り口。
そろそろ腹も減ってきたので西参道から南に下ります。
富士屋観光センター二階のレストランで日光ゆばきし麺定食900円にします。
日光は精進料理としてあったゆばが名産のようです。きし麺はこれも日光名産のたまりを使った出汁のものだそう。
日光での最後は神橋まで回って表参道から日光山輪王寺です。
日光を開山した勝道上人像。
三仏堂は改修中で天空回廊と言う工事中の施設になってます。
天空で改修と言えば姫路城ですよね〜。(天空の白鷺は解体中。)
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料金は400円。(内部は撮影禁止)
7階からの眺め。
改修中の様子。
三仏堂から外に出て相輪橖と大護摩堂。
ここから北上すると東照宮石鳥居にて振出しに戻ったところで日光社寺巡りは終了です。
宇都宮市に戻った後にまず寄ったのは、見た目にインパクトのある遺跡と言われている長岡百穴古墳。
100と名がついていますが、じっさいは52個の穴だそうで、何のためのものなんでしょうね〜。穴の中には仏さんが彫られてました。
晩御飯はご当地B級グルメの宇都宮焼きそばです。
辻めん食堂。
焼きそば中で卵入り450円。
具はキャベツにイカ風味豊かな青のりがたっぷり!
菜の花のお浸しもつけてくれて嬉しいです☆
JR宇都宮駅では昨日とは逆の東口では餃子広場を散策。
駅構内のお土産屋さんで地元のソウルドリンクのレモン牛乳(200mlパック90円)とお土産を購入しところで餃子と世界遺産が代表的だった栃木旅。
完
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