mixiユーザー(id:1883219)

2014年02月09日18:56

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続:電通のオシゴト

節分の日に、今までは私の話は信じてくれない人が多かったため、まさに私が一次ソースの恵方巻きブームは電通が起こした。と言う日記を書きましたが。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1921012059&owner_id=1883219

今朝の未明に目が覚めてしまったので、ふとマイミクさんがチェックしていたサイトを覗いたら。
この前『噂の東京マガジン』の『やってTRY』のコーナーの中で韓国の海苔巻き『キムパップ』なるものを紹介していた。と、言う『キムパップ』と言う文字を見つけたので、何となく携帯から検索してみたら、クックパッドでみつけました(◎_◎;)

フォト

おすすめ! 我が家の*キムパプ(キンパ)
レシピID:1325140
■携帯:http://m.cookpad.com/recipe/1325140
■PC:http://cookpad.com/recipe/1325140
具材
卵、ほうれんそう、牛肉、ごぼう、にんじん、かにかまぼこ、たくあん

フォト

ってこれ、恵方巻きじゃん目
ちなみに見かけは日本の太巻きと変わりませんが、酢飯ではなくて油飯らしいですげっそり

もちろんルーツは他の多くの韓国料理と変わらず日本の統治時代。

『1990年代に至るも一般では「ノリマキ」と呼ばれており、「朝鮮語の国語純化」として、国立国語院が1995年発行の『日本語式生活用語純化集』の中で「生活用語として朝鮮語の中に残っている日本語的語彙」700余点のひとつとして「ノリマキ」を挙げ、これを「キムパブ」と置き換えて表記するよう推進し、それ以降「김밥(キムパブ)」と言う呼び名が定着した。』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%91%E3%83%97

危険・警告と、言う事で最近まで朝鮮でも『海苔巻き』だったらしいです。

そんな訳で、日本の統治時代19世紀末から食べられていた。と、言う事で。
1私が販促グッズを作る仕事をしていた頃の恵方巻きの歴史のとおり、イコールそれは明治時代。
2当然、日本が統治するまで海苔を食べる習慣は朝鮮にはありませんし(現に一昨年まで朝鮮の海苔は、日本の種類のもので生産していた。)、太巻きは大阪のものですから、そこ出身の寿司屋のものが広めたのならそれは堺の商人が発祥。になります。
3そして、朝鮮には包丁はありませんから、海苔の大きさそのままを丸かぶりした。と、考えれば。
4それに、朝鮮の正月は旧暦です。

どうでしょう。全て辻褄が合ってしまいます目
なるほど。ここに来て突然『キムパップ』が日本で流行っている。様な事を言い出したのは、恵方巻きを含む太巻きのルーツは韓国にある。と、言う広告代理店の戦略だったんですね・・・。

ですから、現在出回っている豊臣秀吉が朝鮮出兵前に、験担ぎのために兵士に食べさせた。と、言うのも。
そして堺の商人がルーツ。と言うのも全て嘘。と、言う事になります。
もちろん『恵方』と言う名前も、尤もらしくするように、陰陽道から取ったのでしょう。(それ以前は『丸かぶり寿司』だったらしいです。)

そんな訳で、節分にはちゃんと豆は撒きましょう。
豆を撒いても環境破壊にはなりません。
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