ナレーションによる楽屋で娘達の着替えを覗くデラの寸劇に続き、第２部のスタート！！
歌パートのトップバッターは洲崎綾さん。
血に飢えた来場者達は一斉にオールスタンディング！！
〇２曲目：おもちアフェっクション
是非とも生で聴きたいと思っていた「おもちラップ」！！
畳みかける早口セリフを見事に歌いこなす洲崎さんに興奮は早くも最高潮に！！
洲「ありがとうございます。
すごーい！！
みんな、この曲難しいと思うのにノッてくれてありがとうございます。
ライト赤くしてくれて。
みんな、誰に教わるの？
凄い嬉しいです。
あまり喋るの得意じゃないんで、ねこちゃん呼びたいと思います。」
金子有希さん登場。
そして、来場者と「コール＆レスポンス」。
洲・金「うさぎ山ー、今日も元気なー！！」
来場者「商店街ー！！」
洲「この間、東京でやってた時、
私、トイレ行ってて聞けなかったの。（笑）
だから、すごくやりたかったの。
コール＆レスポンスってこんな感じなんだね。」
洲崎綾さん、退場。
金「私は福岡出身なんですけど、
まさか福岡の人とかいます？
わー、いるー！！
嬉しいなー！！
聴いてください、『Ｇｉｒｌｆｒｉｅｎｄ』。」
〇３曲目：Ｇｉｒｌｆｒｉｅｎｄ
１００％みどりちゃんな爽やかなキャラソン。
緑のサイリウム１色の場内に響き渡る凄い声量のボーカルに思わず聴き入りました。
金「凄い、緑の波が。
おー、どきどきした。」
長妻樹里さん、静かに登場。
長「私、分かるの。
リハーサルの時、そこらへんに座って、ねこちゃんの歌を聴いてたの。
恋しちゃった。（笑）
恋しちゃうよねー。」
金「私、この間、実家にＣＤ送ったの。
そしたら母に、『私かんなちゃんの歌が好き。』って言われて。
娘は？、って。」（笑）
金子有希さん、退場。
長「あらためまして、皆さん、はろぺったんー！！
先程はお見苦しいところをお見せして。
泣くつもりは無かったんですけど。
見守られている安心感で涙腺が潤んじゃいました、すいません。
ちょっと、かんなを呼び起こします。
（胸をたたく。）
『皆さんこんにちは。
牧野かんな、これから『カンカン・マキマキ』を歌おうと思います。
、、、静かになっちゃいましたね。（笑）
２番が終わった後に大工用語が出てくるんですが、
それを皆さんに返していただければ。
やってみれば分かります。（笑）
はい、では歌いまーす！！』」
〇４曲目：カンカン・マキマキ
長妻さん、素の時とかんなが降りてきた時のギャップが凄い！！
物差しを手に持った世にも奇妙な振り付けは、まさしく「かんな」！！
大工用語のコール＆レスポンスも完璧に終了！！
長「どうもありがとうございました。」
長妻樹里さんと入れ替わりで、日高里菜さん登場。
〇５曲目：Ｃａｌｌ ｍｅ Ａｎｎｅ
日「ありがとうございましたー！！
いやー、ありがとうございます。
いっぱいいるー！！
京都来ちゃいましたねー。
『たまこまーけっと』の舞台である京都ですよ。
バトンがあったじゃない。
私、もうウルウル来ちゃって。
『たまこまーけっと』は、みんな仲良しで、
一緒にご飯行ったりしてるんですけど、
みんなが頑張ってる姿を見てると、私も頑張らないと、と思って。
『たまこまーけっと』もこれで一区切りって感じじゃない。
また、あんこをやる機会があればいいなと思います。
このダンスも凄い頑張ったんですよー！！（笑）
次の方を呼びたいと思います。
ドＳー！！」（笑）
山下百合恵さん登場。
百「ドＳじゃないよー。」
日「こんなかわいい子がドＳなんて、萌えるよねー。」
そして、ここでもまたコール＆レスポンス。
日・百「たまこまーけっとー！！」
来場者「大好きー！！」
日「これですよー！！
私はもう満足じゃ。
私はそろそろさらばするので、素敵な歌を楽しんでください。」
日高里菜さん、退場。
百「はあー、行ってしまわれた。
次の曲は静かな曲で、『わー！！』っていうのもやりたかったので、
今できてよかったです。
ドＳのＳは史織のＳか。（笑）
さっき里菜ちゃんも言ってたけど、これが最後になるかもしれない。
この歌、大好きなんです。
みんなの前で歌うの、最後になるかもしれないので、大事に歌います。」
〇６曲目：今日も言えない
こういう切ない雰囲気の曲も凄くいいっ！！
山岡ゆりさん登場。
ゆ「『♪しーおりーのＳはー、ドＳーのＳー。』（笑）
さっき、百合恵ちゃんのマネージャーが渋い顔してたよ。
これからどういうキャラ付けで行けばいいのか、って。（笑）
かわいかったよ。」
山下百合恵さん、退場。
ゆ「では、皆さん、お疲れですよね。
あとちょっとなんで、皆さん頑張って。
チョイちゃん、あんまり好きじゃないけどって人も、
こうやって振ってくれれば勘違いして盛り上がれるので。」
〇７曲目：太陽とドラム
アニメのチョイちゃんの踊りから取って振り付けしたという不思議な踊りに
京都が一瞬で南の国に！！
ゆ「ありがとうございます！！
ここでですね、最後に皆さんの大好きなあやっぺを呼びましょう。
せーの！！」
来場者「あやっぺー！！」
洲崎綾さん登場。
洲「チョイちゃんかわいかった。
みんな立ってる！！
あれ？
私の時もみんな立ってたっけ？」
場内「おいおい！！」と総ツッコミｗｗ
山岡ゆりさん、退場。
洲「こんなに距離が近かったんだなーと、
今、びっくりしています。
袖でみんなの歌を聴いてて、
こうやって聴くのも最後になるのかなーと思うと、しんみりしちゃったんです。
『たまこまーけっと』を好きでいてくれる皆さんと一緒に
またとない１分１秒を大事にしていきたいと思います。」
場内、大歓声！！
そして、またまたコール＆レスポンス。
洲「今日のねぐせもー！！」
来場者「３本ー！！」
洲「ありがとうございます。
これ、大丈夫？
盛り上がってるー！？
それでは、最後にこの曲を聴いてください。」
〇８曲目：ねぐせ
洲「ありがとうございます！
ありがとうございます！！
ありがとうございます！！！
皆さんの顔をこの時間になってようやくゆっくり見れるようになりました。
みんなの顔を覚えて帰りたいです。
こんなに幸せな事ってあるんですねー、って思います。
曲の間奏の台詞で、『膨らむ白い二分休符』という言葉が出てくるんですけど、
これっておもちの事なんです。
みんなのドラマチックマーケットライト（※イベントグッズのペンライト）が
白いおもちに見えて、本当に幸せという言葉しか出てこないので、
新幹線の中で、これを伝えたいと思っていろいろ考えてきたですが、
そんな事よりも、今皆さんと一緒に過ごす時間を大事にしたいと思いました。
『これが最後の曲です。』と言っておいて、
実はアンコールもありますので、（爆）
皆さん、よろしくお願いします。」（笑）
こうして、洲崎綾さんは退場され、イベント本編は終了。
しかし、会場の熱い声援に応え、アンコールの開幕！！
ステージには、女性キャスト６人がライブＴシャツで登場。
金「楽しかったねー。」
洲「『たまこまーけっと』、あらためてどうでしたか？」
金「みんな、本当に仲良くて、
『たまこまーけっと』のほんわかさ、あたたかさは、
この仲良さからからできてるんじゃないかと思ってるんですよ、あやっぺ。」（笑）
長「顔合わせの日、『たまこまーけっと』の一番最初のＣＭを録ったんですよ。
これから、関係とかどうなるんだろうという気持ちで録ったものなんですよ。
今聴くと、ちょっとキャラ違うな、と。（笑）
でも、あれを聴くと、この半年間を思い出してしまう、
凄く思い出深いＣＭなんですよ。」
洲「京都で先行上映会をやってから、まだ４か月しか経ってないというのが信じられなくて。
一緒にいる時間が長すぎて。」
百「本当に濃かったよね。
外でも遊んで、みんなに成長させていただいた感じ。
本当に多くの人に支えられてやってきたなーと。
この場で終わってしまうのが、実感がない。」
日「私自身、『たまこまーけっと』に出させていただいている立場ですけど、
凄く癒されているんですよ。
元々、人間が好きなんですよ。
『たまこまーけっと』を観て、より一層、やっぱり人間っていいなー、と思って。
私もこのメンバーの中でやらせていただいて学ぶところも多かったし、
何より、このイベントで皆さんにお会いできてよかったです。」
ゆ「『その通りだねー。』
アニメが終わったのに、こんなに人が集まってくれるのが嬉しくて。
ポツンポツンだったらどうしようと思っていたので。」
そして、最後のコール＆レスポンス。
出演者「きっとね、ずっとねー！！」
来場者「よろしくねー！！」
〇９曲目：きっとね、ずっとね、よろしくね。
１人１人のソロパートを聴いていると、
劇中のそれぞれのキャラが思い浮かび、
「たまこまーけっと」の思い出が心によみがえってきました。
洲「凄いね、みんなが一体になってたね！！
どうもありがとうございましたー！！」
金「歌詞を思ったら、ちょっとウルウルっと来た。」
洲「あと１時間くらいやれそうですね。」
日「この曲、ずっと歌っていたい。」
山崎たくみさん、デラの着ぐるみ姿で登場！！（笑）
た「思い返せば、去年の１０月くらいから駆け抜けてきて、最後、これ。（笑）
たまこ、どうよ、ここでピリオド『たまこまーけっと』。」
洲「かわいいです、トサカ。」
た「そっちか！！」（笑）
尚「いい、いいパーティーですね。
最高のパーティーです。
これは、どんなパーティーもかすむような。
本当に凄かった！！」
た「監督も含めて、
ここで『たまこまーけっと』を終わらせてしまうのはもったいないよね、
という声が上がってるんで。」
尚「あったら観てくれるんですか？」
来場者「おおーーーー！！！」
た「そうしたら、またこうやって集まれるかも。
まだ時間がかかるかもしれませんが、
それまでみんな『たまこまーけっと』応援し続けてください。
『たまこまーけっと』第１期は、これにてピリオドとさせていただきます。」
洲「えー！？
終わっちゃうんですかー！！」
泣きそうな洲崎さん、、、。
最後に、出演者から一言。
ゆ「大好き！！
みんな、ありがとう！！」
百「またみんなとお会いできる日を楽しみにしています！！」
日「みんなが大好きです！！」
長「みんな、いつまでも『たまこまーけっと』の事を好きでいてくれていいんだよ！！」
尚「『たまこまーけっと』の事を大事にしてくれてありがとうございます！！」
た「監督、泣くなよー！！」
洲「えーと、間違いなく私の２０何年間かの人生の中で最高の１日になりました！！
ありがとうございましたー！！」
た「それでは、またみんなお会いしましょう！！」
こうして、イベントは終了。
当初の予定を３０分上回る、合計３時間のイベントとなりました。
とにかく、「楽しかった。」という言葉しか思い浮かんでこない
凄いイベントでした、、、。
はからずも、２作続けて山田尚子監督作品の最後のイベントに
関西の地で立ち会う事ができたのですが、
（前作の最終イベント→
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1806940288&owner_id=10127183）
多くの方の気持ちがこもった作品が企画として終わる瞬間に立ち会うというのは、
いろいろと感慨深いものがあります。
本当に、このイベントに参加できて、この瞬間に立ち会えてよかった、と思います。
そして、「たまこまーけっと」に出会えてよかったし、
これからも愛し続けていきたいと、そう思いました。
たまこマジ天使！！
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