9月には2回、大船渡まで行ってきました。
1回目は最初の週、9月8日、9日の土日。
2回目は最後の週、9月28日〜30日の金土日。
まずは1回目の大船渡ボランティアの記録です。
場所はいつもの大船渡復興ボランティアセンター。
今回も日本各地からボランティア戦士たちが結集しました。
埼玉、大坂、兵庫、そしてインド人もいました。
行くたびに毎回違った活動をしている私ですが、今回もまたいつもと違ったことをやりました。
場所は漁港。
仕事内容は「漁具のつな切り」と聞いていました。
が、実際は切るのではなく結ぶ作業がメインでした。
真ん中にある黒いロープが完成品です。
作業場所です。
9月で暑さはだいぶ和らいできましたが、天気もよく陽射しも強く、日焼けしそう。
作業風景。
黒いロープの前と後ろを結び、そこに別のロープを結びつける作業です。
大人数だったので、予想以上に早く片付けちゃいました。
完成品。
これは牡蠣漁のための漁具です。
この紐の間にホタテの貝殻を挟んで海へ2年。
詳しい手順は聞いたけど忘れちゃた(笑)
とにかく牡蠣が取れるまで3年かかるそうです。
停泊していた第五成功丸。震災から生き残った船です。
船長さんが来て体験談を話してくれました。
小舟もたくさん停泊しています。
港も桟橋も地震で沈下したので盛ったそうです。
カモメ……かな。
警戒心がゆるく、かなり近づいても逃げません。
こんな近くからの写真も撮れちゃいました。
沈下して低くなっている先の方の桟橋にもたくさんいました。
ボランティア活動記録
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1785528838&owner_id=7076225
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