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2012年08月06日00:10

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大船渡ボランティアフェスティバル2012.7.29 〜滝観洞〜

7月最後の週末も大船渡に行ってきました。
今回はボランティア活動が目的ではありません。
日曜日に大船渡ボランティアセンターで開催される、ボランティアフェスティバルを見に行くことが目的。
日曜のイベントに参加すると、帰宅所要時間13時間では、次の日の月曜の仕事に差し障りがあるので、月曜日は午前中だけ休みを取っています。
何故まる一日取らないかって?
火曜日から3日間監査が入ってるからだよコンチクショー!
これを書いてる今はその監査も終了してひと段落ついていますが、相変わらず無茶な日程していますw

そんなわけで目的は日曜ですが、土曜も活動できる時間が持てるように金曜日の深夜に出発しました。これで土曜の昼過ぎ頃には現地に着けます。
なのでこの日記のタイトルには7月29日とありますが、まだ28日の出来事なのです。
実はボランティアフェスティバル以外にも行ってみたい場所があったのデスヨ。
その場所とはここ、滝観洞!! ろっかんどー!!

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ここは大船渡の隣町、住田町にある鍾乳洞です。

洞窟探検好きにはたまらない鍾乳洞の世界ですよ!

地震の影響で閉鎖されていたのですが、ついに先週再開したという話を聞き、行ってきました。


ここの売りは、鍾乳洞の中の日本一大きな大滝であると言います。
東海地方最大をうたっている、地元引佐町の竜ヶ岩洞を彷彿とさせますね。
だからこそ余計に見てみたくなったのです。

しかし実際に入ってみた滝観洞は、竜ヶ岩洞とは全然違う世界が広がっていました。

入洞の際にはジャンパー、ヘルメット、長靴を渡され完全装備です。
観光鍾乳洞と言いながらかなり本格的!
その理由は後ですぐにわかりました。

かなり自然な洞窟部分を大事に作られているため、天井の低いところ、狭い通路、水たまりなどがそのままあるのです。
何度も頭を岩にぶつけました。ヘルメットなしじゃキツいわ、コレ。
狭い通路を通れば、ジャンパーなしでは服がどろどろになること必至です。
しかし、探検気分を味わうには最高の洞窟です!
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そしてなんと言っても距離が長い!
片道800メートルくらいあるらしい。往復で1.6キロ歩くとか、すごい距離ですよ。洞窟内だけでも、歩き疲れたって思うくらいに歩きまくりました。

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入口からしていきなり狭いです。
最初50メートルくらいは、ずっと腰をかがめて歩かないといけません。
入口に立つと、中かがごうごうとすごい風が出てきます。
しかも冷たい!
この夏場の時期だと、中との温度差はかなりのもの。
涼しいを通り越して冷たいと思うほどの風が吹きつけてきます。

しばらく入ると風も止むのですが、内部は本当にひんやりしています。

こーんな場所もありました。
狭い通路、手すりのすぐ横に大きな亀裂。しかも深い。
さらに天井も低い。
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おや、何やら看板らしきものが、と思って見てみると、何と「八つ墓村」のロケ地発見。ここの他にももう一箇所ありました。
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岩がごーんと挟まっている間をすり抜ける通路。
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かなり奥の方には観音様が。
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乳房の岩。かなり巨乳です。でも堅そうw
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最奥部まであと100メートルくらいになると、水の音が聞こえ始めます。いよいよ滝に到着するようです。
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そして最奥部の滝!
写真だとなかなかうまく撮れないのですが、水量も多く壮観でした。
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外に出たところで記念に写真を撮ってもらったのですが、中と外との温度差があまりにひどく、レンズが曇ってしまいました。
最初に撮ってもらっとけば良かったw
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この滝観洞のところには、実はもうひとつ同じくらいの規模の鍾乳洞があるというのです。
こんなにデカい鍾乳洞と同じ規模がもうひとつってすごい。
その名は白蓮洞。

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そちらはまた、滝観洞とは全く違った雰囲気の鍾乳洞が楽しめるらしい。
地図を見ても狭くて長い滝観洞と比較して、大空洞のような広さがありそうな印象です。
しかしそちらは現在閉鎖中のまま。
一応入口まで見にいってみました。


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こっちは内部がかなり広い洞窟らしく、入口も大きい。
長いこと手入れしていない雰囲気がすぐ入口からもわかります。
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こっちにもいつか入ってみたいなぁ。



ボランティア活動記録
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