さて、前回の、和紙の天日干しボランティアの日の続きのお話。
活動を終えボラセンへの帰路で、人が大勢集まっている光景が見えました。
どうやらこの日は大船渡市でTUBEの復興応援ライブがあったらしいのです。
一緒に活動した女性陣がその話題で盛り上がっていました。
もしかしたらボランティア活動の後で見に行ったかもw
こちらですね。
TUBE 被災地 復興応援ライブ
http://www.tube-net.com/special/120702/
ライブがどんな様子だったのか他所様のブログにありました。
http://ameblo.jp/aoisora-aoiumi-mori/entry-11308302124.html
さすがにそこで無料でライブをしていると言われては興味も湧くと言うものですので見に行きたい気持ちにもなりましたが、今回大船渡に来たのには、別の目的もあったのです。
それは、いつもお世話になっている住田基地の感謝祭。
住田基地の運営ボランティアの方々が、地域の方との交流を深めるために企画したイベントです。
住田町では次の週に夏祭りがあるそうで、そのための盆踊りの練習も兼ねつつ、ボランティアと地元の方々との交流を図るのが目的です。
私は宿泊所として利用させていただいているだけの身ですので、いろんな食べ物が食べ放題なのを享受するだけの嬉しい立場です。
一応参加費はあって、ボランティアは500円、地元の方は無料。
宿泊所の運営スタッフたちはテントを立て、様々な料理を作っては大活躍の様子でした。
ボランティアスタッフの中でも特に関係の深い地域の名物料理が並びます。
この地には浜松も繋がりが深いので、浜松餃子も出ていました。私が食べる前に売り切れちゃいましたけど。
千葉の鯖カレー。カレーの中にごってり鯖が入っています。シーフードカレーとかとも明らかに違って、「鯖!!」って感じの漢らしいカレーです。
大阪名物イカ焼きはお好み焼き風。
お菓子のコーナーの中にうなぎパイを大量に投入しておきましたw
住田町社会福祉協議会の事務局長さんとも再会しました。
1年くらい前に一度会っていました。
当時は気持ちよく酔っ払ったおじさんだったのですが、今回は普通でしたw
当時もらった名刺を見せながらお久しぶりーと声をかけます。
久しぶりすぎて最初声をかける相手を間違えたのは内緒w
事務局長さん、ここの凄いところは、このイベントのほとんどをボランティアの方々が用意してくれたことだ、ととても嬉しそうに語っていました。
小さな町の力のない社会福祉協議会がいち早く動いてボランティアの受け入れを決め、ボランティアの方で自発的に運営スタッフを買って出る人が出て、ここは地元とボランティアの連携がとてもうまくいっている事例なのではないか、と。
こうして積極的に地域との親交を図る企画を実施する、基地運営のボランティアスタッフさんたちは本当にすごいと思います。
太鼓の披露なんてのもありました。
地元のなんですが、何太鼓って言ってたかな。
忘れないようにメモ取ったんですが、どこにメモ取ったのか忘れたorz
盆踊りの練習には私も参加しましたよー。
見よう見まねで前の人の動作を見ながらやってました。手足ちぐはぐw
後はぐだぐだな盛り上がりのカラオケ大会にも移行していましたけれど、前日から長距離移動で睡眠時間が不足気味の私はそのあたりで退席し、早々と休息に入ったのでした。次の日は一日かけての帰路でしたからね。
ほかに、陸前高田からクッキーを売りに来てる方がいました。
にこまるクッキーというこのクッキー、被災地の方々にクッキー作りをしていただき、それを販売することで作った方々に利益を還元しようという活動なのだそうです。
http://mukago.jp/
せっかくですのでおみやげにしようと購入しました。
ボランティア活動記録
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1785528838&owner_id=7076225
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