目が開かな〜い！　その６

相変わらず、まぶたが重いじょぷりんです。

最初に行った眼科。

先生は、とても面倒見の良い優しい先生なのですが、

目薬ばかりで、肝心の【まぶたが重い】という話が先に進みません。

そこで、【その５】の最後に書きましたように、違う眼科に行きました。

ＪＲ蒲田駅東口の若葉眼科。

以前、複視（ふくし：ものが二重に見える）の症状で

受診した眼科です。

受診の前に問診があり、

「半年前からまぶたが重くて目が開かない。
　眼瞼下垂（がんけんかすい）ではないか？」

と告げて、いざ診察。

ところが、

「問題ありませんね」

と軽く一蹴されました。

何も進展がないまま、会計で２７００円。

納得がいかないので、家には戻らずに別の眼科に行きました。

ＪＲ蒲田駅東口からタクシーで５分の大森中診療所。

僕の【脊髄小脳変性症】で、長い間お世話になった病院です。

問診の段階で

「今、【脊髄小脳変性症】は、どちらで診てもらっていますか？」

「メカマ・クリニックです。

「その先生は、【まぶたが重い】ことについて何か言ってますか？」

「はい。眼瞼下垂（がんけんかすい）だろうから手術すれば治る、と。」

そして診察。

ところが、

「手術するほどの症状ではないですね」

「でも、歩くときに完全に目をつぶってしまって、危なくて歩けないんです」

「そうですか。もっと症状が重くなるようだったら、また来てください」

・・・もっと症状が重くなったら、それこそ完全に目が開かなくなってしまうよ

【取り付く島が無い】とは、こういうことを言います

何も進展がないまま、会計２２００円。

眼瞼下垂（がんけんかすい）の手術が怖いと言いつつ、

眼瞼下垂（がんけんかすい）だから手術が必要との診断が出なければ納得しない、

矛盾したじょぷりんです。

（その７に続く）
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