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2011年09月27日12:36

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海沿いキャンプ2

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↑の続き、2日目です。

朝5時頃に起きて海岸辺りを散策しようと準備していると、いつもは寝ている嫁はんも起きだしてきて着いて行くとのこと。釣り道具も準備してたのにぃ。
車に乗って出掛ける頃、ちょうど朝日が昇ってきました。
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道路沿いに設置してある案内看板によると、近くには3ヶ所ほど駐車場があるようです。一つ目は漁港のようで、十数台の駐車場がほぼいっぱいになってました。波止まで行くと多くの人が釣りをして居られ、中にはかなり高い位置にあるテトラポッドに乗ってエギングしている人も。おいらはライフジャケットを持ってなくて、しかもサンダル履きなのでちょっと無理そうです。他にも幾つか釣りが出来そうなポイントがありましたが、この日は場所のチェックだけということで。
海沿いの他の駐車場に行くと大抵は展望台になっており、そこからも下に降りて釣りが出来そうな感じでしたが、上からは見えない位置のようでした。
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小さいですが、海の方を向いた亀の置物がありました。尻尾が可愛いですね。
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ここでは遠くに釣り人の姿が見えますが、ウェーダーまで履いてやってるようですが大丈夫?潮が満ちてきたり、足を滑らせたり波で転倒すれば溺れるかもしれないのに。ウェーダーは中に空気が入ってるため足だけ浮いて溺れる事例が川でもたまにあります。
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一通りチェックした後キャンプ場に戻り朝食です。ご飯を炊いて味噌汁と玉子焼き、味噌汁には前日釣ったアジの小さいのも入れてみました。
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朝食後、この日は車で数分の越前松島水族館へ。10%オフのクーポンを使い1,620円、ガイドツアーにも申し込んでプラス500円です。
http://www.echizen-aquarium.com/
先ずはマンボウのお出迎えです。以前スーパーで売ってたのを食ったことがあったり。また食べたいのぉ。
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ペンギンはサボテンのオブジェがある所に居ますが、そういう環境に住んでるということなのでしょう。
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サメやエイなんかに触れる所です。尻尾を掴んだりして遊んでたら、1匹だけ水面から飛び出そうとするサメがいて、案の定飛び出して床に落ちてました。ミズダコも大きくて美味そうですなぁ。
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ここで一番大きい水槽です。シュモクザメを見るのは初めてです。
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鰯の群れがグルグル回転していますが、大きな魚が近付くと群れが割れてドーナツ状になります。
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その横にはサンゴ礁に棲む魚の水槽があるのですが、ここは上がアクリル板になっており、上に乗ってそこから見ることが出来ます。ただ、足の臭い人が居て… (; -y-)ツ))クチャイクチャイ
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ここで生まれた生後数ヶ月のウミガメで、これも触ることが出来ます。孵化だけではなく、ここでは建物内の展示施設(小さいですが砂浜もあり)での産卵もさせた珍しい水族館のようです。
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親亀には餌をやることが出来ますが、直接は危険なようです。
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お決まりのイルカのショー。時間が短いのと、イルカまでの距離が短いのが良いですなぁ。
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ゴマフアザラシも触れます。
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ペンギンの散歩では目の前をトコトコ歩いて行きますが、こっちには脇目も振らず餌の貰える位置まで移動します。
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ガイドツアーが13時半からなので、仕方なく園内で食うことに。スパゲッティがカレー味なのと、ぶっけか麺というのが中華麺にあろし青じそドレッシングが掛かっているという珍しいものでした。前者は子供には辛過ぎるし、校舎は以外にも美味かったのが予想外。
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テーブルの前はすぐ海岸で景色は抜群にいいです。一段降りれば海に入ることも可能で、子供が何人か波打ち際で遊んでました。
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カワウソの動きが可愛いのなんの。
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正直9時の開園からガイドツアーまで時間を持て余すかと思ったのですが、逆に充実してて時間が足りないくらいでした。ということで、ガイド(バックヤード)ツアーの開始です。
先ずは海水の循環や濾過についての話とその機械の説明があり、ここは海岸沿いなので条件は良いほうとのこと。ただ、海水の取り入れと排水は簡単には出来ないのか、内部で循環濾過しているとのこと。海水を決められた以上取水したり、汚れた水をそのまま排水出来ないんでしょうね。
大水槽の裏側です。海面上になりますが、カーテンだけで仕切られています。水槽内に置いてある珊瑚は偽物で、これらの掃除の時に入れ替える予備が置いてありました。本物の珊瑚の死骸(褐虫藻が死んで居なくなり白化したもの)と偽物の重さの違い体験も。
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ここはサンゴ礁に棲む魚の水槽です。見えている壁は、アクリル板で上に乗れる所の壁の裏側になります。ここでは餌やりが出来、隙間からオキアミをやると魚が群がってきます。その前に足音がしただけで寄ってもくるんですがね。海草も食べる魚には小松菜もやると、齧って引っ張られたりもします。
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隣の大水槽では鰯が跳ねているのが見えます。
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カエルの建物の裏側です。大小いろいろな種類のオタマジャクシの水槽が所狭しと並んでいます。
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蓋が開いてる水槽を覗くと、正面からは良く見えなかったカエルが…なんかスターウォーズに出てくるジャバ様みたいですね。でも良く見ると、中で観覧している人も見えてます。目が合ったらびっくりすることでしょう。
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蛙の餌となるゴキブリです。もっと大きなものも居ますが、羽の無い外国のものでしょうね。小さいのは飛べないショウジョウバエとかコオロギなんかも飼ってるようです。カエルによって餌を変えるのでしょうが、生きて動いてるものしか食べないので飼育は難しそうです。ちなみに、餌や環境が良いのでゴキブリも無菌だそうな。垂直の壁を登れないので、蓋もしてありません。
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バックヤードにある水槽です。全部合わせると、見られる水槽より水量は多いのではないかと思います。
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色んな魚が居ましたが亀なんかも見かけました。新しく入手した魚や保護された亀なんかも、取り敢えずはここに入れられるそうです。
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ここでも餌やりが出来るのですが、青物と鯛なんかの大きな魚種になります。餌もオキアミの他、キビナゴの大きなものも半分に切ってやります。ただ、魚自体が大きいので、近くに餌を落とすとずぶ濡れになること必至でしょうか。
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これで終了なのですが、アオリイカが餌を取るところを特別に見せてくれるとのことで、そのイカを釣ってきた職員が出てこられました。餌は他の水槽に居る小魚ですが、水が濁っててあまりよく見えません。辛うじて3匹魚が不自然に暴れてるのは確認出来ましたが。魚は漁師から入手することもあれば、このように釣り好きの職員が獲ってくることもあるようです。
14時半に終わるツアーも、餌やりに時間が掛かったのか1時間ほどオーバーしたのでした。でも、今まで見たバックヤードツアーの中では一番の充実度です。小さな水族館ですが触れあいや餌やり(どれも100円箱に入れるだけで係員は居ません)も多く、お勧め出来る水族館だと思います。

あとは見てない所を見てまわってて可愛い魚を発見!お腹の吸盤でガラス面にくっ付けるようです。
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言わずと知れたクリオネ。
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ドクターフィッシュも無料で自由に触れます。角質を食べてくれるのですがこそばいったらありゃしない。
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水族館をあとにして、この日は温泉に入りに行くことに。途中夕日が綺麗だというポイントでパチリ。まだ日が沈むには早かったですが、水面にはヨットも見えますね。
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温泉は前日釣りをした福井新港の横の九頭竜川を挟んだ対岸にある“ゆあぽーと”です。ここは全面ガラス張りの浴場で西日が厳しく、夏場は温室状態になるのではないかと思います。堤防で釣りをしてる人や海水浴場でウィンドサーフィンをやってるのもよく見えます。ということは、逆も見えてるってことかのぉ。
http://www.yourport.biz/

入浴後、昨日とは違うスーパーに幾つか寄るも今一だったので、前日と同じイーザが一番品揃えが良いようです。

晩飯は前日解体ショーをやっていたカジキの刺身と海鮮巻き。やげん軟骨とひね鶏を炒めたもの。他にも幾つか食って満腹〜。
2日連続炭を使わず、キャンプらしくない晩飯なのでした ^^;
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この日も夜は15℃近くまで下がったので焚き火をして暖を取り、22時頃には就寝したのでした。
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3日目の日記に続く↓
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