mixiユーザー(id:7941736)

2009年03月21日19:41

194 view

大人の工場見学(匠の技編)

また、山崎蒸留所に行ってきました。今回は“シングルモルト匠の技講座〜樽熟成の神秘〜”(http://www.suntory.co.jp/factory/yamazaki/guide/news/0902_01/index.html#second)というので、今までなかったタイプのセミナーです。時間も1時間50分と長く、なかなか面白かったです。ただ、高めの酒は飲めませんでしたがね。先ず違ったのが、最初にセミナールームに案内されたことでしょうか。今までのはどれも、工場見学から始まってましたし。プロジェクターを使っての説明はいつもの通りですが、動画を使ってたのも面白いところです。しかも、チーフブレンダーの興水さんが出演して説明されてました。テイスティングの仕方や香りや味の表現もプロだけあってなかなか上手いもんですね。おいらもちょっと真似てみましたが、ボキャブラが少なく作文なんかも苦手なので駄目ですね、やっぱり。

夜は近所の飲み屋関係の知り合いから電話が掛かってきて、また鍋をすることに。ちょうど気温が低くなってたから良い感じでした。でも、また飲み過ぎたのは言ううまでもありません(><)


写真左:蒸留したてのニューポット。六つのポットスチル(蒸留釜)から出来たのをここで見られます。比重が測れるのか、右側にプカプカ何か浮いてますね。
写真中:今回、試飲したものです。手前はニューポット(モルト0年)、モルト4年、モルト12年。それと樽の違いで、ホワイトオーク樽、シェリー酒樽、ミズナラ樽(日本だけで使用)の計6種類です。これとは別に市販品の山崎12年もあったのですが、6種類をテイスティングしたあと飲んでみると、やっぱり上手くブレンドしてあるのがよく分かりました。
写真右:チーフブレンダーの興水精一さん。1日200もの原酒をテイスティングするそうです。

0 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する