さあ、さまよいっぷりも徐々に板についてきました。
どこにあるんだ目的のブラックホール(泣)
ここまでの旅で、宇宙の星と星の関係はほとんど網羅したと言って良さそうです。
宙図を描きながら進めていたのですが、まだ向かっていない方向は2箇所しか残っていません。
今回はそこを中心に進めてみることにしました。
最初の方向は、向かう途中で船の食糧庫が故障し、食糧を得るためだけの立ち寄り地点でした。
座標とか全然関係ないし。
次のポイントはさらにその先にもうひとつ星がありました。
頭脳明晰な子供が支配するその星で、情報をゲット!
あらたな時間座標です。
ということは、ここまでに手に入れてきた位置座標を合わせれば、選択の幅が広がる!
その星を過ぎるとすぐにブラックホール探しに入りましたので、組み合わせを試してみます。
そして……見つけました! 正しくブラックホールに突入できる座標を。
なんかここにきて、すごく淡白かつあっさりした展開でしたが、こうして我等が宇宙船トラベラー号は、無事次元の扉を超え、地球に戻ることができたのです。
ちなみに最後のルートでは、戦闘は皆無。あったのはほんの数回の技術チェックだけという状態でした。
星に立ち寄らない選択もできることを考えれば、正しいルートが確認できてからなら、ほとんど苦労もなく突破できてしまうのねー。
とりあえず、これでまた1冊ゲームブックをクリア!おつかれさまでした自分!
ゲームブックプレイ日記まとめ02
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=831755334&owner_id=7076225
さて、終わってみての感想ですが……
イマイチだったね(苦笑)
ただやみくもにあちこちの星に行って、その星での出来事にいきばたで対処するだけの展開が続いて、最後にとってつけたように座標を聞かれるという展開。途中の星でもそれほどに盛り上がりがあるわけでもない。
やたらと戦闘ばっかりを繰り返すようなストーリーに比べると、ほとんど戦闘することのない物語だったのはやりやすかったです。
ただどうしても、展開が単調で、イベントも投げやりっぽい印象があるんだよなぁ。
スタートレックへの愛情で作ったのならそれならそれで、もうちょっとがんばっていただきたいものです。
次にチャレンジするのはもっと面白いものであることを望む!!
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