「ラテン系で、とにかくカッコいい!」「さらさらの長い黒髪!」「洗練されたフラメンコ・ギタリスト」「ルックスだけじゃなくて、テクニックも抜群!」
まさにフラメンコギター界の貴公子―ビセンテ・アミーゴ
1967年スペイン・セルヴィア県生まれ。
パコ・デ・ルシア以来のフラメンコ界のスター。10代の頃よりプロ活動を始め、1991年デビュー・アルバム「我が心を風に解き放てば」で注目を集める。スペインのコルドバ在住。
2000年5月ザ・シンフォニーホールでのステージでは、情熱的なリズムと深みのある美しいメロディが、客席を官能の渦に巻き込んだ。
アンサンブルとの息もぴったりで、壮大なスケールでの演奏と、あらゆる響き。卓越したギター・テクニックと表現力もさながら、アンダルシアの燃えたぎるエネルギー、情念をそのまま彼の身体とギターを通して、観客は気がつけばビセンテの超絶技巧に時間を忘れ、自分がどこにいるのかも知らず、いつかめくるめく虚空のなかに漂っている自分に気づく。
彼がギターの弦を弾く度に、空間が揺れ、時間が吸い込まれていく。
天才の指は、自らが奏でるギターの弦と同時に聴く者の心の弦を奏でているのだ。
キーワード
フラメンコ、フラメンコギター、ギタリスト、ラテン、情熱、パッション
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