安房直子作品を朗読する「安房直子朗読館」のコミュです。
公演終了しました。
ご来場ありがとうございました。
「こもれび de 安房直子朗読館」
幻想的な作風で知られる童話作家・安房直子。
その物語は不思議に満ちています。
懐かしくも少し怖く、暖かくて冷たく、色鮮やかで透明な世界。
彼女は数々の心に残る作品をこの保谷の地で残しました。
その魅力的で数ある作品の中から9つの物語を、
安房直子作品を愛する方々と一緒に朗読でお届けします。
どうかこの機会に安房直子の不思議な世界を存分にお楽しみ下さい。
2009年4月11日(土)・12日(日) 13時開演
保谷こもれびホール 小ホール
東京都西東京市中町1-5-1
http://
TEL 042-421-1919
料金(全席自由)
大人 前売 1,500円 通し券 2,500円
当日 1,800円
高校生以下 前売・当日 1,000円
4月11日(土) プログラム
緑のスキップ ・・・・・・ 野田香苗 ピアノ・林晶彦
きつねの窓 ・・・・・・ 尾上エミ子 ピアノ・石井紀子
天窓のある家 ・・・・・・ 岡野尚子
ふしぎな文房具屋・・・・・・ 近江竹生 音楽:TOMOFUMIn
鳥 ・・・・・・・・ 秋山京子(特別出演)
4月12日(日) プログラム
初雪のふる日 ・・・・・・ 伊藤惠子
奥さまの耳飾り ・・・・・・ 北原久仁香 琴・山田雅生
きつねの窓 ・・・・・・ 山崎よし子
空にうかんだエレベーター・・・ 近江竹生、音楽:TOMOFUMIn
花豆の煮えるまで ・・・・・ 沢柳廸子(特別出演)
スタッフ
作 安房直子
構成・演出 鈴木火夫
イラスト 萬照風呂mandelblow!
http://
宣伝美術 田原唯之
美術 あとりえままや
舞台監督 横田栄治
制作 鈴木純江・横田千恵子
協力 小野広美・朗読サークル「きつねの窓」
企画制作 朗読館On Sunday
チケットは安房直子朗読館HP へ
http://
管理人までのメッセージでも予約できます。
安房直子さん(1943−1993)は西東京市(旧・保谷市)に長い間住んでいた童話作家です。
教科書やテレビ・ラジオでも「さんしょっ子」「きつねの窓」「鳥」「雪窓」「青い花」など数多くの作品が紹介されてきました。
安房さんの没後かなりの作品が絶版に近い状態になりましたが、2004年春『安房直子コレクション』(全7巻)が偕成社から復刻されました。
これを機に、西東京市の皆さんにもっと安房直子作品を知ってもらおうと、「安房直子朗読館その1」を市内で開き、「安房直子朗読館」がはじまりました。
それから「安房直子朗読館その2」「その3」「その4」「その5」「その6」日暮里、柏、沼袋、荻窪と公演を重ねています。
ホームページは
http://
「どんな鳥も想像力より高く飛ぶことはできない」今は亡き永遠の詩人寺山修司の言葉です。
私たちの考える朗読とは、まさにその「想像力の演劇」です。
想像力を限りなく駆り立てる「想像力の演劇=朗読」を是非お楽しみ下さい。
あなたは、あなた自身の中に真っ青で広大な海が湧き上がってくるのに、きっと驚くでしょう。
トピックは自由にどうぞ