ニンゲンＢＯＸ

『ニンゲンＢＯＸ』〜プレミア！新種バカ図鑑〜

爆笑！あなたの知らない愛すべきバカたちが登場！
「100人目のバカ」のVTRネタを新旧バカを織り交ぜて、バカ度によるランキング方式で紹介します！
そのほか、今後注目のバカを紹介していく「もうすぐベストテン」、様々な人が語る斉藤舞子アナウンサーのおバカエピソードの数々を紹介、専門医に分析してもらう「舞子の部屋」など。

■司会
　関根　勤
　斉藤舞子

■ゲスト
　倉田真由美
　ウド鈴木
　若槻千夏　ほか

【コメント】

時々街で見る、いわゆる「近寄っちゃいけない人」みたいな人ばかり出演しています。
ヤラセなんて一切ありません。
もしコレに出てる人がヤラセなら、その人はアカデミー賞級の演技力だと思います。

他人を見て何を標準とするのか？
標準な人間とは、どんな人間か？
そもそも、標準的な人間は存在するのか？
この番組を見ると、そんな疑問が一気に解決します。
答えは一つ。
「世の中の人間の9割は標準的な人間」
ってことがよく解ります。
変な人になる為には、ゴジラのテーマを歌いながら女性に告白したり、
自宅に600万かけて富士山を作ったり、
「無人島に何を持っていく？」と聞かれると、「34万円」と理解に苦しむ答えを瞬時に用意しなければなりません。
なんか、安心しました(笑)



【2006年3月28日　0:35〜1:35にオンエアされた内容】


１００人目のバカシリーズの続編、「ニンゲンBOX」、
放送されました。司会は関根勤、倉田真由美、斉藤舞子に
今回はYOUが加わり、スタジオは４人で。



内容はほぼ同じ。バカの３トップは今回も健在。
【まずはますだまつり】というバカなイベントを企画している、１人お祭りバカの増田圭祐。
びびる大木のインタビューで、
「チャームポイントは？」「チャームポイントって何すか？」
「ライバルは？」「空気。でも親友でもあるしぃ〜…」
「無人島にもっていくものは？」そもそも無人島という言葉がわからないらしく、しきりに「海外ですよね？」とか聞いた挙句、
「３４万円。それで５か月は暮らせるし、なくなったら新聞配達でもして…」「動物に配る」

「自分を月刊化」バカ、中沢健。
彼の弟子、というフリで登場したのが、
「弾き語りが温もり」バカ、曲ダウンロードによる収入が月４６円。
「逆・林家ペーパー」バカ、有名人の命日を暗記している。
「路上マンガ読み上げ」バカ、客のリクエストに応えて、
登場人物になりきって、声を変えて読み上げる。

英語なまりバカ。英語はしゃべれないけど、片言っぽいしゃべりの双子。
もう一人と組んで３人組で、お笑い「浮世絵師」をやってて、
ネタ見せしてた。

で、前回もあった自主映画ものは、
百人戦隊ヒャクレンジャー、今回は敵として、
ニセヒャクレンジャーが登場。その正体は
百つ子怪人！　「長男！　次男！　三男！　四男！…以下略」
そして、エンドロールがまた、１００×２人分で、長い長い。

で、前回アタマイザーを作った人からも、
新ネタで、ニンテンドーDSの本体の液晶部分を
切り抜いたところを通して、愛犬を写している、
そのようすを全部カメラに撮っているという。
しかも、ラストは犬がウンチしたところで、
強制終了…。