あらすじ・解説 - 貞子3D
1998年劇場公開時、瞬く間に大ヒットし、J・ホラーブームを巻き起こした『リング』。テレビ画面から這い出してくる“貞子”のおぞましい姿に日本中が震撼、その後『リング2』『リング0 バースデイ』と続編も大ヒットし、ホラー映画の代名詞的シリーズとなった。そして2012年、その最恐キャラクター“貞子”が、「リング」シリーズ生みの親、原作・鈴木光司による全く新しいオリジナルストーリーで、何と3D映画で甦る。主演は、いまや若手女優のトップを走る石原さとみ。監督は、『ハンサム★スーツ』『高校デビュー』など話題作を次々に手掛ける俊英・英勉。(作品資料より)
解説 - 貞子3D
Jホラーブームの火付け役となった1998年の「リング」が生んだ人気キャラクター“貞子”が3D映像で登場。投稿動画サイトを舞台に、貞子復活にまつわる恐怖が描かれる。出演は、ホラー映画初挑戦となる「月光ノ仮面」の石原さとみ、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の瀬戸康史。
あらすじ - 貞子3D
鮎川茜(石原さとみ)は女子高の教師。ある時、彼女が勤める学校で、自殺を生中継した動画サイトの投稿映像が噂となる。しかも、その生中継を偶然見ていた人も亡くなったという。やがて、茜の教え子である典子が不可解な死を遂げ、さらに時を同じくして、各地でも同じような不審死が相次ぐ。警察は一様に自殺と断定するが、亡くなった人たちに共通するのは、死の直前に、ある動画を見ていたという事実だった……。そして、度重なる死の先に“貞子復活”を目論む男・柏田清司(山本裕典)が関係していることを掴む刑事の小磯(田山涼成)。そんな中、茜の恋人・安藤孝則(瀬戸康史)の身にも危険が迫る……。