“侍は絶滅した”と言われて久しい現代日本では、生きながらえた侍は一握り、残りは頭の中が桃色のド阿呆か、自分さえ良ければいいというクサレ外道、もしくは、ド阿呆で且つクサレ外道の三種類しか残っていません。
我々、日本人(サラリーマン)は、侍で在るべきであります。
侍はジェントルマン、つまり紳士です。
紳士ならばゴルフ
よって、我々はゴルフをたしなむべきであります。
接待やら社外・社内コンペやらで先輩諸氏に一目を置かせ、仕事における立ち回りを楽にし、然る後、出世してやろうというしたたかな野心を持った方々、互いに研鑽し、(日本人として)健全な侍を目指しませんか?
林の中からガシャガシャと数本のクラブを携え、息も切々に『ファー』と叫ぶ姿はまさに“落武者”…早く侍になりたい今日この頃であります。