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自由ベトナム臨時政府mixi日本

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詳細 2019年10月17日 20:54更新

xin cha o.


ベトナムの自由と繁栄を考えるコミュニティーにようこそ指でOK


基本・誰でも参加が可能ですが、中傷や意味不明な書き込みはNGですあせあせ(飛び散る汗)


事実に基づいてみなさんの建設的な意見を期待しています。




【ベトナム共和国】
1955〜1975

第2次大戦中・ソ連に拠点を置くコミンテルンの指示によりインドシナ共産党(ベトナム労働党→現ベトナム共産党)が当時のフランス植民地下のインドシナで統一戦線=ベトミンを結成し武装闘争をひきおこし、1945年に日本軍が降伏し、宗主国フランスも駆逐された権力空白時期を利用して、一方的に「独立」宣言をしてインドシナ全体を共産党一党支配下に置こうとしたホー・チ・ミンらに対抗すべく、共産主義に反対する民族主義者、資本家、自由主義者、宗教家が合わさり、フランス傀儡政権であるコーチシナ共和国およびベトナム国を経て、第一次インドシナ戦争後にフランス植民地勢力を一掃して共産主義による全体主義を阻止するため、アメリカの支援というかたちで成立した国です。

フランスの傀儡バオダイ帝(国王)亡命後、王宮の公卿であったゴ・ジン・ジェムが首班となり、傀儡政権を一掃して、ベトナム共和国として建国する。しかし政情不安定と北ベトナムが執拗に工作員をつうじて破壊活動を仕掛け、ふたたび戦闘状態(第二次インドシナ戦争)となり、北ベトナム共産軍と南ベトナム解放戦線によるゲリラ、テロリズムと後方で支援したソ連中共からの無限大の軍事支援により、泥沼の戦闘となり、疲弊しパリ協定でアメリカが協定に基づいて撤退すると、北は国際法を破り軍事侵略を開始してサイゴンを軍事制圧させベトナム共和国を崩壊させてしまう。

その後、南ベトナム臨時革命政府という北ベトナムの傀儡政府が樹立され、体制の全く異なる南北間を北の共産政府が無理やり「同化」しようとして多数の餓死者を出し、なんの政治的背景もない一般住民までもが、「思想改造キャンプ」という収容所に送られ、いまだ消息不明の状態の方々もおり、副管理人のユイ・タムさんの親戚も同様の状態にあるという事です。


国家としては一旦・消滅したものの、アメリカのカリフォルニアのリトル・サイゴンに自由ベトナム臨時政府が存在します。また、天安門事件や東欧諸国の共産党一党独裁支配が軒並み崩壊した1989〜1990年代初頭にはベトナム革新党などの自由と民主化を求める勢力も組織されました。


現在、ベトナム共産党政権はドイモイ政策により、表面上は市場経済の導入や、外国資本の参加で繁栄してるかのようですが、実態はハノイの共産党幹部や党直属の官僚だけが市場経済に移行した経済の『富』を独占しており、民衆に物資や日用品こそ伝わってはいるが、共産党幹部や一部の役人の搾取に半ば怯えながらノルマをこなしているというのが実態です。(←ベトナム難民支援のリ・タイ・フンさんの証言)。


また、言論、集会、結社の自由はなく、ドイモイ政策にありながら、いまだに共産党の検閲・監視下にあります。もし、共産党政府の批判をしたらベトナム社会主義共和国憲法88条および国家転覆の陰謀罪により懲役30年ないし無期懲役に処罰。思想矯正という名で労働しながら自己批判をさせて社会主義・共産主義思想に矯正を行う収容施設に収監されるのが実態です。

またそうした反体制運動とは反対に共産党政権や党幹部の不正や汚職は後を絶たず、外見上は開放政策により『繁栄』しているかのようで現実には民衆の共産党や政府に対する不満は日増に募るばかりです。


経済面では、ベトナム共産党は70年代、米中接近で中共との友好関係をやめソ連べったりとなり、その後戦争後にはカンボジアのポル・ポトによる領土侵犯を口実にカンボジアを侵略し、その反動として中共は「ベトナムに訓戒を与える」として中越戦争をおこし、ハノイの共産党政権は中共軍を撃退してポル・ポトを駆逐こそしましたが、ソンサン派や、シハヌークの王党派も巻き込んでカンボジアの内乱に拍車をかけ、10年後の1989年に敗退し何一つ得るものもないまま撤収し、そのすぐ直後に宗主国ソ連が崩壊し、中共とは犬猿状態であり、90年代前半には完全に経済破綻します。

共産党政権の延命ため宿敵アメリカにすがらざるを得なくなりますが、アメリカもベトナム共産党との和解を喜んで受け入れたわけではなく紆余曲折を経て、通商条約を締結し国交回復しましたが南北間の住民の心中は統一して時期が経過した今も複雑です。

ドイモイ政策により、経済だけ資本主義を導入して対処療法しているのも、中国同様かなり焦りがきているという証拠です。

ASEAN加盟や南シナ海問題もありアメリカとかなり接近状態にある中で「矛盾」が拡大しないかどうか?。ここは政治運動をするコミュニティーではなく『問題提起』して自由なベトナムを発信するコミュニティーです。


真の日越友好のためネットを通じて自由で多角的な情報を共有・交換したいと思います。

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2011年9月5日

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カテゴリ
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